1999年:1娘2歳時代
1娘が2歳のときに、今住んでる家に引っ越した。
近所に1娘と同じ年の女の子Mちゃんがいて、
遊びに行ったり来たりする仲良しになった。
クリスマスや夏の花火を一緒にしたり、幼馴染って、こんな感じなのかな。
そのうち、ハハのおなかに赤ちゃんがきて、
1娘もお姉さんになることになった。
「女の子だと、きっと赤ちゃんのお世話してくれるよね」
と、ママ友には言われたりしたけど、どうも、そうは思えない。
近所のMちゃんは、一足先に弟が生まれてお姉ちゃんになっていて、
遊びに行ったときの弟君との接し方を見ていると、
Mちゃんはかいがいしくミルクをあげたりお世話をするのだけど、
1娘は、全く興味がない様子。
そういえば、1娘は、お人形遊びとかおままごととか、しない。
ぬいぐるみとかも興味ない。
元気いっぱいなので、外遊びが大好きで、
公園では、ジャングルジムやブランコなどで、体を動かすのが好き。
屋内では、絵本は大好き。
あとはブロックとかパズルとか。
お絵かきもあまりしなかったか。
もしかして、1娘の中身は男の子かもしれない、と思ったこともあったわ(^_^;)
絵本が大好きで、お気に入りの絵本は、
何度も読まされて、付きあうのが大変だった。
寝る前の読み聞かせは、3冊までとか、制限してやっと寝かせたっけ。
そのうち、まだ字は読めなくても、お話を覚えて空読みするようになった。
おしゃべりはどんどん上手になって、
でも2歳児のトンチンカンな会話は、ホントにかわいい♪
ずっと、トイレに入っても、ひとりでおしゃべりしてたな。
なんでもマネしたがるので、掃除もお料理も、ハハの隣でお手伝い。
子ども用の包丁を買ってきて、きゅうりを切ってもらったり。
掃除機をかけてくれたり、お洗濯をたたんでみたり(ぐしゃぐしゃだけど)
2歳って、毎日、いろんなことが出来るようになる、すごい時期だと思う。
やりたいときが伸びるとき。
おなかの大きいハハを、たくさん助けてくれたよね。
お腹が大きくなるにつれて、すこしずつお姉さんの自覚も出てきて、
おなかの赤ちゃんに話しかけたりするようになって、
だんだん女の子っぽい面も見えるようになったかな。
でも1娘、小学生になってスカートはいてても、
「お兄ちゃん」と声をかけられたこともあるほど、ボーイッシュだった(^_^;)
(2014-12-04記)