1娘:作り物好き、2娘:人気の弊害
1娘:保育園で教室に入る機会があり、
壁に展示してあった、たくさんのこどもたちの作品を見せてもらいました。
カタツムリの絵に、小さく切った色紙を好きに貼って、仕上げた作品です。
出来た作品には、先生がそれぞれの子の名前を書いてくれています。
1娘の作品を探すと、おや?これもそれも、1娘の名前が書いてある。
数えてみると、ナンと6枚。
他の子のは、まだ色紙を張るのも途中かなと思うものもあるのに、
1娘のは、びっちり紙を張って6枚。
先生に聞いてみると、
「1娘ちゃんね、他の子が作り物に飽きて周りでちがう遊び始めても、
ずっと作ってるんです。
一つ作り終わっても『まだ紙ちょうだい』って、
もう紙無いよって言うまで、作るんです(^_^;)」
とのこと。
そういえばこの前は、紙を螺旋に切って作るヘビが、
19本、かばんに入っていた。
「1娘ちゃん、将来は芸術関係でしょうかねえ」
って先生は言ってくれたけど、そのわりには、色彩センスないぞ(^_^;)
2娘:保育園の送り迎えでも、公文の教室でも、2娘はみんなの人気者。
子どもって赤ちゃんが好きなので、2娘はすぐに囲まれて、
足や頬をつつかれて、遊ばれてしまいます。
2娘も始めは楽しいらしく、にこにこしてみんなにお愛想するのよね。
わりと感情の起伏が少なくて、たいてい 機嫌が良いので、
みんなにかわいがられて、いいね。
あんまりしつこくされると、口をへの字にして、お母さんに手を伸ばすけど、
あそんでくれるお兄ちゃんお姉ちゃんには、それもかわいいらしい。
ただ、保育園ではともかく、公文の教室では、
2娘の周りに人だかりが出来て、行き来の邪魔になってしまった。
今までは、1娘と一緒に教室に入って、
学習が終わるまで部屋の隅で待って、一緒に帰っていたの。
うすうす、迷惑かなあと思ってはいたのだけど、
とうとう先生に「送り迎えだけで良いですよ」と言われてしまった。
待っている時間は、それなりに2娘と遊んだりして、
私も楽しかったのだけど、仕方が無い。
これからは、家に帰って、晩御飯の支度でもすることにしよう。