1娘の妊婦時代:お願いで逆子が直る
2015年の昨日3月5日、映画「かみさまとのやくそく」を見ました。
子どもたちが、私をハハに選んで、生まれてきてくれたことを、
心から感謝します(^^)
うちの4児たちは「胎内記憶」を語ることはありませんでしたが、
映画で、逆子を、赤ちゃんにお願いして直す、
というエピソードがあったので、
1娘にも同じようなことがあったことを、思い出しました。
懐かしい記憶にうれしくなったので、書いてます♪
妊婦時代、よくおなかの赤ちゃんに話しかけたり、絵本を読み聞かせしたり、
おなかを蹴ったりするタイミングとかで、遊んでみたりしてました。
1娘がお腹にいるとき、ぐりんぐりん動きが活発な頃。
妊婦健診は、出産予定の助産院で受けていました。
エコーや触診で確認してもらうと、
1娘は頭が上、お尻が下の逆子の状態でいることが多かったです。
助産師さんから、逆子を直す体操を教えてもらって、
毎日やってましたが、直らない。
「逆子だと、出産は助産院では受け入れ出来ないのよね。
まあ、まだ時間があるし、地道に体操してね」
と困り顔で言われました。
自宅で、おなかをなでながら、赤ちゃんにお願いしてみました。
「逆子だと、病院での出産になるから、困るの。
お願いだから、頭を下にしてほしいな。
産まれるときは、頭が下の方が、楽なんだって。」
すると、次の検診の朝、逆子が直ってました。
助産師さんもホッとしてくれて、健診でもニコニコ。
ところが、健診から帰宅すると、赤ちゃんは、
ぐりんと回って、また逆子になってしまいました。
また、赤ちゃんにお願いを繰り返し、
健診の朝には、逆子が直る。
健診から帰ると、逆子になる。
またお願い、を繰り返す。
ということが4回くらいありました(^_^;)
1娘は、よほど逆子状態が、好きだったのかな。
でも、私や助産師さんを困らせたくなくて、
健診だけ、逆子をお休みしてくれて、
おなかの赤ちゃんに、気遣いされてた気がします(^_^;)
予定日が近くなって、動きが鈍くなるころには、
ちゃんと、頭が下で骨盤の中に納まってくれて、
助産院で自然分娩することができました(^^)
生まれてきてくれて、ありがとう♪
1娘の出産の様子はこちら↓