1娘:几帳面
1娘:ディスカウントショップにお買い物に行った。
欲しいものはいっぱい。
どれにしようかなあ、と店内をうろうろしていると、
1娘が「プーさんだあ」と言って走る。
その先には、かき氷機。
プーさんやピングー、ミッキーマウスなどの
キャラクター入りの機械が並んでいる。
そういえば、うちのかき氷機は、バラ氷が使えないのよねえ。
新しいの欲しいなあ。
チチに「どう?」と聞くと、
「俺は、バラ氷使えなくても、不便はないぞ」とのつれない答え。
仕方ない。
これは我慢ね。
話しているうちに、1娘がプーさんのかき氷機を持ち上げて床に置いた。
「品物で遊んじゃダメだよ」と私が言うと、
「あそばない」と1娘。
隣に置いてあるミッキーマウスのかき氷機を、
プーさんの置いてあった場所に移して、
更にプーさんをミッキーマウスのあった場所へ。
つまり、入れ替えた。
良く見ると、今は、プーさんのかき氷機の箱の上にはプーさん、
ミッキーの箱の上には、ちゃんとミッキーがおいてある。
なるほど、元々はミッキーの箱の上にプーさん、
プーさんの箱の上にミッキーが、乗っていたわけね。
わざわざ並べ替えるとは、几帳面な奴だなあ。
1娘は、ときどき、こんなことするよねえ。
並んでる商品がずれてると、きちんと並べ替える。
自分のおもちゃは、なかなか片付けられないのにねえ(^_^;)
2娘:手を引いて歩いてさえいれば、ごきげんな2娘。
きょうもお店の中を、けっこう歩き回った。
こんなに体力あるんなら、自分で歩けそうなもんなのにねえ。
なかなか自力では歩かないなあ。
手を離すと、フニャ~って感じで座っちゃうのよね。
がんばれ、2娘。
最近は、電動だね~ |