初歩き
2娘:やー、ようやく独りで歩きましたです。
テーブルから手を離して4、5歩、ポテポテ歩いて、お尻をポトン。
くぁわいい。
なぁんてラヴリーなんざんしょ。
一人でお散歩できるのも、もすぐかしらあ。
でも、やはりしばらくは手を引いて歩かせろって?
はいはい。
片手を挙げて、「あうあっあっ」って要求されるです。
1娘:1娘の初歩きっていつだったかなあ。
ちゃんと、一人で自由にあちこち行けるようになったのは、1才2ヶ月だったはず。
夏休みの帰省中に、歩けるようになった覚えがあるから。
1娘はおデブな赤ちゃんで、1才には10kgくらいあったのよね。
いかにも体が重そうで、歩くの大変って感じし てた。
1娘より体が小さい子達が、すたすたと歩くのを横目に、
1娘はいつ歩くのかなあって、重い10kgの塊をダッコしてたのだ。
腰が痛かった。
歩いた時は、これで抱っこから解放されるーーーって喜んだものだけど、甘かったね。
歩けても、いくつになっても、 子どもってのは、やはり甘えて抱っこなのだった。
この本、歩きはじめの記念に、足形や写真を貼るスペースがあるそうです。 |