4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

4歳児は、見てた

1娘の水イボは、ピンセットで取ったところは、かさぶたになって治りました。

でも、焼いたはずのところは、一部残ってたのです。

で、また、病院に行きました。


受付けを済ませて、待合室の長椅子に座って待ちました。

2娘は、長椅子の上で、椅子の背につかまって立っていました。

2娘の靴を、自転車に置いてきたことに気づいて、1娘に言いました。

「ちょっと2娘の靴取りに自転車に言ってくるから、
 2娘が落ちないように見ててね。」

「うん、わかった。」

と、いう答えを聞いて、入り口に向かって、歩き始めたその時、

「おちたよお」

という、1娘の、のんびりした声。

ふりむくと、2娘が、床に仰向けに転がっています。

看護婦さんが、びっくりして駆け寄ってきました。

私も駆け戻って、2娘を抱き起こしました。

2娘もびっくり、顔をくしゃくしゃに泣き始めたので、
大事ないようで、よかった。


「1娘、見てたのに、おちちゃった。」

と、冷静な1娘。

見ててって言ったら、本当に見てるだけなのね(゜-゜)

私も、あきれてしまいました。


帰って、チチに報告すると、

「見てて、じゃなくて、
 『落ちるとあぶないから、支えててね』って言わないとね。」

と、指摘されました。

指示は、具体的にだね。

了解。

4才児は、言葉通りしか、できない。


そうそう、水イボは結局、ピンセットで、全部取ってもらいました。

また、涙々の1娘でした。

 

 

2娘、大事無くて良かったねえ。

おねえちゃんは、本当に見てるだけだったね。

4才児には、通じなかった。

こどもからは、目が離せませんなあ。

以後、気をつけます。

ごめんねえ。


最近、2娘は、階段を最上段まで、一人で上りきることが出来るようになりました。

それまでは、2,3段目で止まって、
「うおー。あう」とかって、吠えてたんですけどね。

後ろに人が立つと上れてたので、たぶん、後ろが怖かったんでしょう。

なかなかに、慎重な人のようです。


今では、上に誰もいないのに、一人で階段を上がって、上で淋しくて吠えてます。

そのたびに、抱っこして下ろしてあげるのですが、また上ってしまう。

重い2娘を抱っこしての、階段の上り下りは、疲れるんだよお。

ほどほどにして下さい。