ミニプール
1娘:暑い毎日。
家の目の前の私道は、たくさんの家が袋小路を囲む、行き止まりになっています。
どの家も、たいてい小さい子がいて、休日とも なると、
おうちの前で、家庭用のミニプールを出して水浴びが始まります。
どの家にもプールはありますが、誰かがはじめると、混ぜてもらって、
4,5人で きゃいきゃいと遊ぶので、まだ、桃家のプールは、役立たずです。
今日こそは、うちのプールを使おう。
と、朝の10時くらいに、チチに車を移動してもらって、
(車をどけた駐車場部分でプールを広げます)
しまっていたプールを出し、家の前で洗いはじめました。
1娘は、自分で水着に着替えて、外に出てきました。
「プール、できた?」
と1娘。
「まだ洗ってるから、もうちょっと待ってね。自転車してる?」
と言うと、
「走ってる。」
と、家の前を走り出しました。
なんで、あんなに元気なんだ(^^;)
すると、「1娘ちゃーーーん」
と近所のお友達の声。
「あ、Mちゃんだ。プールしてる。行っていい?」
と、私の答えも聞かず、走っていきました。
私道の奥のおうちで、もうプールに入ってた。
10時だともう遅いのねえ(^_^;)
結局、今日も、桃家のプールは、役立たず。
チチに、車を戻してもらいました。
まあ、洗っていつでも使える状態になったし、前進したわ。
2娘: 2娘も、1娘のお古の水着を着て、プールに入れてもらいました。
1娘には良く似合った縦じまの水着だけど、
2娘には、ちょっとイメージが違うなあ。
まあ、お下がりは、姉妹の宿命でしょ。
せっかく、入れてもらったプール。
でも、何故か、プールから出たがります。
私のほうへ手を伸ばして、手を引いて歩かせろと言うのです。
何度プールに戻しても、プールの 縁で足をあげてしまうので、
お姉ちゃんたちがプールで遊んでいる間、ほとんどプールの周りをグルグル歩いてました。
水よりも、歩きたいのねえ。
はやく、一人で歩いてよ。
ハハも、ちょっと休ませて~