4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

いきなり断乳

事情:28日夜のこと。

大好きな皿だったんです。

ヒビが入ってるのは知ってましたが、捨てるのが惜しくて使ってました。

使用後、洗ってたら、真っ二つ。

洗剤の泡で滑って、左手で持ってた片方の断面を、
右手に押しつけてしまったようです。

流血。

すぐに、棚から布巾を取り出して、傷口を押さえ、
チチに、病院へ連れて行ってもらいました。

そして、けっこうザックリえぐってしまって、
右手親指の付け根を3針縫いました。

痛み止めと炎症止め等、薬を処方してもらいました。


ところが、薬が母乳に出てしまうというので、
いきなり、断乳に入ってしまったのです。

母乳に影響の無い弱いお薬に、変えてもらえないか交渉しましたが、
弱い薬は効かないとのことで、目の前の指の治療第一で、断乳決定。


本当は、うちは、子どもがもういいやって、
自分で納得できるまで、母乳をあげようという方針です。

事情があっても、せめて2才まではと思ってました。

 

 

1娘:1娘は、2才4ヶ月まで、おっぱい飲んでました。

しかし、1娘が2才4ヶ月の時に、2娘がお腹に来て、
授乳すると、おっぱいが痛くなっちゃったんです。

おっぱいを刺激すると子宮が収縮して、流産の危険もあるし、
チチと相談して、おっぱいをやめることにしました。


まず、本でよく紹介されてるように、おっぱいに絵を描いてみました。

1娘は、おっぱいに描かれたアンパンマンに喜んで、
「1娘もかく」と絵を一緒に描きました。

楽しくお絵かきした後、

「じゃあ、これで、おっぱいとさよならね」

というと、

「やだ。お風呂で洗ってきて」

と、私の手を引いて、お風呂に連れていかれました。


仕方ないので、

「1娘がおっぱいを飲むと、ハハのおっぱい、痛くなっちゃうの。

 だから、1娘、おっぱい飲むの、お終いにしてくれないかな。」

と話すと、

「1娘がのむと、いたいの?
 わかった。がまんして、おっぱい終わりにする。」

と、けなげなお返事。

もう2才過ぎてたし、はじめから、きちんと話せば良かったのね(^_^;)


でも、頭では理解できても、それでは終わらない。

私は、寝るときには、おっぱいをあげながら寝てたので、
1娘は、おっぱいが無いと眠れない子になってしまってい たのです。

夜も昼寝も、眠いのに眠れず大泣き。

ごろんごろんと暴れながら、泣き叫んで、
泣き疲れてようやく眠りにつくといったことが、1週間は続きまし た。


それまで、1娘は昼寝をしていたのですが、
断乳してから、昼寝をしなくなりました。
今は、「おっぱい飲む?」というと、

「1娘、おねえさんだもん。のまない」といいます。

でも、ちょっと目が未練ぽい(^_^;)

 

 

2娘:まだお話も出来ない2娘には、突然、
なんでお母さんがおっぱいをくれなくなったのか、わからないだろうなあ。

私も淋しい(>_<)

とりあえず、

「ハハ、手が痛いから、おっぱい、あげられなくなっちゃった」

と、説明してはみたけど、納得いかない様子。


寝ながらおっぱいをあげるのは、1娘のときで懲りて、
2娘には止めようと思っていたのに、
早く寝てくれて楽なので、やはり癖をつけてしまった。

案の定、2 娘も眠れない。

1娘と同じように、夜も昼寝も、眠いのに眠れず、大泣き。

恨めしそうな目で、私をときどき見つめては、
ごろんごろんと暴れながら、泣き叫んで、 泣き疲れて、ようやく眠ります。

1娘よりも、少しはおとなしいかも。

でも、かわいそうなのはおんなじ。

私もつらいよう(ToT)


1娘のときには、張らなかったおっぱいが、今回は、めちゃくちゃ痛い。

カチンコチンに固くなって、1日3回も、だっぷり絞ってもまだ痛い。

良く出るおっぱいだこと。

さて、いつになったら落ちつくのかなあ(~_~;)