いきなり断乳
事情:28日夜のこと。
大好きな皿だったんです。
ヒビが入ってるのは知ってましたが、捨てるのが惜しくて使ってました。
使用後、洗ってたら、真っ二つ。
洗剤の泡で滑って、左手で持ってた片方の断面を、
右手に押しつけてしまったようです。
流血。
すぐに、棚から布巾を取り出して、傷口を押さえ、
チチに、病院へ連れて行ってもらいました。
そして、けっこうザックリえぐってしまって、
右手親指の付け根を3針縫いました。
痛み止めと炎症止め等、薬を処方してもらいました。
ところが、薬が母乳に出てしまうというので、
いきなり、断乳に入ってしまったのです。
母乳に影響の無い弱いお薬に、変えてもらえないか交渉しましたが、
弱い薬は効かないとのことで、目の前の指の治療第一で、断乳決定。
本当は、うちは、子どもがもういいやって、
自分で納得できるまで、母乳をあげようという方針です。
事情があっても、せめて2才まではと思ってました。
1娘:1娘は、2才4ヶ月まで、おっぱい飲んでました。
しかし、1娘が2才4ヶ月の時に、2娘がお腹に来て、
授乳すると、おっぱいが痛くなっちゃったんです。
おっぱいを刺激すると子宮が収縮して、流産の危険もあるし、
チチと相談して、おっぱいをやめることにしました。
まず、本でよく紹介されてるように、おっぱいに絵を描いてみました。
1娘は、おっぱいに描かれたアンパンマンに喜んで、
「1娘もかく」と絵を一緒に描きました。
楽しくお絵かきした後、
「じゃあ、これで、おっぱいとさよならね」
というと、
「やだ。お風呂で洗ってきて」
と、私の手を引いて、お風呂に連れていかれました。
仕方ないので、
「1娘がおっぱいを飲むと、ハハのおっぱい、痛くなっちゃうの。
だから、1娘、おっぱい飲むの、お終いにしてくれないかな。」
と話すと、
「1娘がのむと、いたいの?
わかった。がまんして、おっぱい終わりにする。」
と、けなげなお返事。
もう2才過ぎてたし、はじめから、きちんと話せば良かったのね(^_^;)
でも、頭では理解できても、それでは終わらない。
私は、寝るときには、おっぱいをあげながら寝てたので、
1娘は、おっぱいが無いと眠れない子になってしまってい たのです。
夜も昼寝も、眠いのに眠れず大泣き。
ごろんごろんと暴れながら、泣き叫んで、
泣き疲れてようやく眠りにつくといったことが、1週間は続きまし た。
それまで、1娘は昼寝をしていたのですが、
断乳してから、昼寝をしなくなりました。
今は、「おっぱい飲む?」というと、
「1娘、おねえさんだもん。のまない」といいます。
でも、ちょっと目が未練ぽい(^_^;)
2娘:まだお話も出来ない2娘には、突然、
なんでお母さんがおっぱいをくれなくなったのか、わからないだろうなあ。
私も淋しい(>_<)
とりあえず、
「ハハ、手が痛いから、おっぱい、あげられなくなっちゃった」
と、説明してはみたけど、納得いかない様子。
寝ながらおっぱいをあげるのは、1娘のときで懲りて、
2娘には止めようと思っていたのに、
早く寝てくれて楽なので、やはり癖をつけてしまった。
案の定、2 娘も眠れない。
1娘と同じように、夜も昼寝も、眠いのに眠れず、大泣き。
恨めしそうな目で、私をときどき見つめては、
ごろんごろんと暴れながら、泣き叫んで、 泣き疲れて、ようやく眠ります。
1娘よりも、少しはおとなしいかも。
でも、かわいそうなのはおんなじ。
私もつらいよう(ToT)
1娘のときには、張らなかったおっぱいが、今回は、めちゃくちゃ痛い。
カチンコチンに固くなって、1日3回も、だっぷり絞ってもまだ痛い。
良く出るおっぱいだこと。
さて、いつになったら落ちつくのかなあ(~_~;)