4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

ご近所

1娘:今住んでいる家は、袋小路の私道を囲んで、10数棟の戸建てが並んでいます。

1区画に、一斉に戸建てを建売し、同じような子育て世代の夫婦が、一斉に入居しました。

小学3年生を筆頭に、休日には、よくみんなで、私道を遊び場にしています。

住人以外の車も入って来ないし、安心です。


このご近所さんの中でも、特に仲良しなのが、3軒隣の1娘と同学年のMちゃんです。

ただ、Mちゃんは幼稚園児なので、平日は3時には帰宅しているのですが、
1娘が保育園児で、帰りが遅いので、休日しか遊べません。


お休みの日、1娘は朝起きて必ず、「Mちゃんと遊ぶ!」と宣言します。

ご飯を食べて、着替えると、もう勝手に玄関を出て、Mちゃんちへ向かいます。

親も、あそこなら、車に気をつけるとかでもないし、
「いってらっしゃい。」とだけ言って、見送りもしません。

Mちゃんちでも、気楽に向かえてもらっているようです。

外出でいないときは、

「ピンポンしたけど誰もお返事してくれなかった。
 車もなかったし、お出かけかなあ。」

と言って、帰って来ることもあります。

 

この間、Mちゃんちのママとお話をしたとき、ある日のこんな話を聞きました。

「ぴんぽーん」

(Mちゃんママ玄関モニターの受話器を取る。)

「はーい」

(玄関モニターには、誰も映っていない。
 そういうときは、身長が低くて映らない1娘だとわかる。)

「1娘、きました。」

「1娘ちゃん、まだご飯食べてるから、
 30分位後で、また遊びに来てくれるかな。
 ごめんね。」

「わかった。またね。」

(でも、帰る足音がしない。玄関で待ってるのかな?)

 ・・・ 3分くらい経過 ・・・

「ぴんぽーん」

(モニターには、も映っていない。)

「1娘ちゃん?」

「もう、30分たった? Mちゃん、あそぼー。」

(1娘は、まだ時間の長さがよくわかっていません。)

「まだだよ。一度おうちへ帰って、また来てね
 まだご飯食べてるから、ピンポンしないでね。」

「はーい。」

(でも、帰る足音がしない。まだ玄関で待ってるのかな?
 まあ、いいや。ほおっておこう。)

 ・・・ 3分くらい経過 ・・・

「ドンドンドンドンドン」

(ドアをたたく音。
 うん、確かにピンポンはしてないよね。)

「はーい。わかった。まだご飯食べてるけど、上がって待ってていいよ。
 でも、遊ぶのは、ご飯終わってからだよ(~_~;)」

「うん!」

 

お世話かけます・・・m(_ _)m

 

2娘:ふだん、図書館や児童館、公園などに出かけることがあまりない2娘は、
近所の子どもたちと遊ぶのが、少ない同世代との交流です。

土日は、ほとんど、家族で車で出かけてしまうので。

 

2娘と同学年の子は、近所に4人います。

おもしろいことに、みんな、生まれも5月から6月です。


2娘は、この家に9月に引っ越してきてから、おなかに来てくれた子です。

ご近所のお引越しも、ほとんど同時期でした。

お引越しをすると、環境が変わって、子どもが出来やすいみたいです。

私を含め、ご近所の妊娠が明らかになってきた時には、
みんなで笑ってしまいました。

ははは・・(^_^;)