4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

言葉の発達

1娘と2娘は、体の大きさも大違いなら、中身もだいぶん違う。

一番の違いは、言葉の発達だろう。


1娘は1才半検診の時、保健師さんの「ワンワンニャンニャン、言えますか?」の問に、
「キリン、いるね」「リンゴ、切った」とか、2語文が言えたのだ。

これは、すいぶん早いほう。

 

対して2娘は、ワンニャン、ようやくクリアって感じ。

普通だね。


今、6月に2才の2娘は、
だいぶん上手に、大人の真似が出来るようになってきたけど、文章には程遠いね。

こっちの言ってる事は、理解出来てるんだけどねえ。

言えてるつもり:
 ママ 抱っこ→でゃっこ おんぶ→あぶ ちょうだい→ちーだい~
 した→ かわいい→かーい 痛い→たい


省略系:ご飯→ごっ みかん→かっ 牛乳→にゅっ パン→ぱっ


言い換え:花→きれきれ(きれいの意味) リンゴ→あぽ(何故か英語)


動物:犬→ワンワン 猫→にゃあ ぞう→ぱお ライオン→がお
 パンダ→ぱっ(パンと同じ^^;) キリン→首に手を当てる うさぎ→ぴょ

言葉の一例はこんなとこかなあ。

 

1娘は、2才の時には、ちゃんと会話が出来たよねえ。

チチは、インプットの量が、発語の違いじゃないか、と言う。

1娘には、おなかの中にいる時から、絵本を読み聞かせ、
3ヶ月くらいの時から、毎晩、寝る前に3冊づつ、絵本を見せて、読み聞かせてきたのだ。

今でも、寝る前に必ず、1冊読んで寝ている。

 

2娘には、1娘のお付き合い程度でしか、絵本を読んであげてない。

1娘のときには、仕事もしてなかったし、
公園、児童館、図書館に毎日通って、お友達や先生方と遊んだのよね。

手遊びや工作、楽器、お遊戯。

2娘は仕事の時、一人でおとなしく、ブロックや落書きしてくれたなあ。

あんまり、相手をしてあげなかった。

ごめんねえ。

まあ、1娘が出来過ぎだっただけで、2娘が発達が遅いわけではないので、
なんにも心配はしてないのだけど、ちょっと、2娘には、申し訳ないかも。

 

**2015年**

1娘が、今週、米留学から帰ってきた。

英語だと考えないと会話できないので、反射で日本語が話せるのがうれしいらしく、
ずっと、マシンガントークでうるさい。

発達が少し早いのは、小学校時代も、同級生より大人っぽかったかな。

2学年くらい年上に見えることもあったか。

中高生になれば、周りもそれぞれ成長して、発達が早い感じはなくなったけど、
おしゃべりは個性らしく、1娘は、大きくなってもおしゃべり。

 

2娘は、小さい頃から中学生の今も、体は大きくはないし、おしゃべりでもないけど、
周りを良く見て、間違えるのがイヤで、言葉を選んで話すタイプかな。

体は小さかったけど、冷静な対応は、学年1つ上のお姉さんぽかったか。

小さい頃の2娘も、頭の中で慎重に、言葉を選んでいたのかもしれないな。

 

3娘は、体も言動も年齢相応か、ちょっと幼いくらいにも見える。

集団行動に追いつくのが大変で、語彙が少なくて、ファンタジーが好き。

まあでも、最終的には、自力で集団に追いつく底力がある感じか。

 

4太は、3姉たちと比べて、末っ子の弟は甘えん坊で、幼く見える。

言葉も「ドーン、ガーッ」て擬音が多いし、素直で単純。

体は平均的で、たぶん、これが男子の年齢相応なのかな。