1娘の推理
保育園からの帰り道、自転車の後ろ椅子から、1娘が話しかけてきました。
「ハハ、いいこと教えてあげようか。
1娘ねえ、テレビ捨てたんじゃないと思う。
チチ、お片づけしたんじゃない?
だって、もったいないもんね。
あのね、お箸とかスプーン入ってる引出し(食器棚のこと)の上に、
箱が、二つあるでしょう?(ダンボール箱が載せてあります)
あの茶色の箱の後ろにね、この前、銀色の見えたの。
(うちのテレビは銀色で薄型の液晶テレビです)
あれ、テレビかな?って1娘思う。
あそこに、隠してあると思うの。
帰ったらさ、ダンボールの後ろ見てみない?
チチ、『1娘とハハ、見つけたな』って言うかなあ。
楽しみだね。
テレビあったらさ、ビデオ屋さん、行こうよ。
『なんとかのかみかくし』って、もうあるんじゃないの?(千と千尋ね)
今日、はピカチュウもあるし、見られるかなあ(#^.^#)」
実は、その場所には、テレビはありません。
1娘に見えたのは、テレビスタンド。
おしいネエ。
いいとこ、ついてるけどね。
でも、1娘てば、けして、テレビを諦めたわけじゃないのね(^^;)
幼いなりに、色々考えていたらしい。