理想のお母さん
昨日、保育園から帰るときに、1娘がお手紙をくれました。
「チチ、ハハ、いつもごめんなさい。
でもだいすきだよ(はあと)
1娘があんなにないたのにだっこしてくれてありがとう」
涙が出ました(/_;)
ごめんなさいをしなきゃいけないのは、ハハの方なのに。
いつもニコニコのハハでいられるように、がんばるね。
でも、昨夜は怒りこそしなかったものの、
夜寝つきが悪い娘達に、不機嫌に対応してしまいました。
修行がたらんなあ。
理想のお母さんは、マンガ「みかん絵日記」(我孫子三和著白泉社)
に登場する菊子お母さん。
いつもニコニコ、干したフワフワ布団なイメージ。
子どもの悪戯も笑顔で受け入れて、いつも優しく見守っていてくれる。
まあ、良妻賢母型の菊子さんと私は、タイプが違うので、
そのままコピーにはなれないけど、せめて、怒ってしまったら、
ごめんなさいと言えるように、なろう。
そしてできれば、怒りんぼ母さんを卒業したい。
**2015年**
理想を語ったり、目標を高く持つのは、一見、良いことだけど、
「自分じゃない別のものになりたい」と
自分を否定することにつながっているなら、それは、苦しいね。
そんなことを知らずに、
自分とはかけ離れた理想の母像と、情けない自分を比べてばかりいたな~
子どもにそれぞれ個性があるように、
母親も、それぞれ個性的な母親で良いのよね。
掃除キライ、料理キライ、お弁当作らない、仕事で帰り遅い。
できないことが多い、ずぼらなハハだけど、
ハハができない分、子どもたちがお掃除も分担し、
晩御飯も自分でテキトーに作り、子ども4人で、なんとか過ごしてる。
「いつも自分たちでやってくれて、ありがとうね♪」と笑顔でお礼を言うと、
子どもたちも笑顔で「大丈夫。お疲れ様!」と返してくれる。
できないままのハハでも、笑顔で生活できるほうが、幸せだな~(^^)