4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

理想のお母さん

昨日、保育園から帰るときに、1娘がお手紙をくれました。

「チチ、ハハ、いつもごめんなさい。
 でもだいすきだよ(はあと)
 1娘があんなにないたのにだっこしてくれてありがとう」

涙が出ました(/_;)

ごめんなさいをしなきゃいけないのは、ハハの方なのに。

いつもニコニコのハハでいられるように、がんばるね。

でも、昨夜は怒りこそしなかったものの、
夜寝つきが悪い娘達に、不機嫌に対応してしまいました。

修行がたらんなあ。

理想のお母さんは、マンガ「みかん絵日記」(我孫子三和著白泉社
に登場する菊子お母さん。

いつもニコニコ、干したフワフワ布団なイメージ。

子どもの悪戯も笑顔で受け入れて、いつも優しく見守っていてくれる。

まあ、良妻賢母型の菊子さんと私は、タイプが違うので、
そのままコピーにはなれないけど、せめて、怒ってしまったら、
ごめんなさいと言えるように、なろう。

そしてできれば、怒りんぼ母さんを卒業したい。

 

**2015年**

理想を語ったり、目標を高く持つのは、一見、良いことだけど、
「自分じゃない別のものになりたい」
自分を否定することにつながっているなら、それは、苦しいね。

そんなことを知らずに、
自分とはかけ離れた理想の母像と、情けない自分を比べてばかりいたな~

子どもにそれぞれ個性があるように、
母親も、それぞれ個性的な母親で良いのよね。

 

掃除キライ、料理キライ、お弁当作らない、仕事で帰り遅い。

できないことが多い、ずぼらなハハだけど、
ハハができない分、子どもたちがお掃除も分担し、
晩御飯も自分でテキトーに作り、子ども4人で、なんとか過ごしてる。

「いつも自分たちでやってくれて、ありがとうね♪」と笑顔でお礼を言うと、
子どもたちも笑顔で「大丈夫。お疲れ様!」と返してくれる。

できないままのハハでも、笑顔で生活できるほうが、幸せだな~(^^)