1娘:補助無し自転車
1娘が、補助無し自転車に、乗れるようになりました。
まだ、フラフラしていて危なっかしいのですが、よくがんばりました(^^)
とってもうれしいらしく、自転車でお出かけしたがります。
近所のスーパーへも、橋を超えたり、狭い歩道を走ったりと、
難しいところは、両足で地面を蹴りながらも、一緒に行きました。
坂で転んだり、飛び出して大人の自転車とぶつかって、
膝を擦りむいたりしても、めげずに乗りたがります。
半年前くらいに1度、補助輪を外して挑戦したときには、
練習が1日でイヤになったらしく、
「小学生になったら、また練習する」
と、言っていました。
それ以来、ずっと補助付きで、遊んでいました。
ところが先日、近所のお友達で、同じ学年でも生れが1娘よりも遅い子が、
先に、補助輪を外して上手に乗っていたのです。
それを見てチチが1娘に言いました。
「1娘、1娘よりも小さい4才の子が補助無し乗ってるよ。ずごいね。」
すると、
「1娘も、補助無し練習する。」
と、負けず嫌いの1娘は、宣言したのでした。
さっそく翌日、補助輪を外して練習し、見事、2日で乗れるようになったのです。
えらい!
さて、補助無し自転車の練習の仕方ですが、下記のようにすればすぐに上達します。
1:自転車の補助輪とペダルを外す。
サドルは座った時に両足が地面につく高さに調整する。
2:ペダルの無い状態で、自転車に乗り、前を向いて(下を向かずに)
両足で蹴って前に進む練習をする。
(左右のバランスを取る練習です。)
3:両足蹴りで上手に前に進めるようになったら、ペダルをつける。
4:ペダルを踏んで前に進む練習をする。
なるべく前を向いて下を見ないように。
つまり、左右のバランスを取る練習を、先にしておくのです。
いきなり、補助無し自転車に乗ろうとすると、
まずペダルを回すことに集中してしまい(普通下を向 いてしまう)、
バランスがとれずに、転んでしまいます。
バランスからペダルへと、順番に、1つづつマスターすれば簡単です。
**2015年**
今は、最初からペダルのない「ストライダー」という商品があっていいですね。
でも、ペダルを外して練習したのは、1娘だけだったな。
下の子たちは、親がほとんど手をかけなかったので(^_^;)