4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

1娘:補助無し自転車

1娘が、補助無し自転車に、乗れるようになりました。

まだ、フラフラしていて危なっかしいのですが、よくがんばりました(^^)

とってもうれしいらしく、自転車でお出かけしたがります。

近所のスーパーへも、橋を超えたり、狭い歩道を走ったりと、
難しいところは、両足で地面を蹴りながらも、一緒に行きました。

坂で転んだり、飛び出して大人の自転車とぶつかって、
膝を擦りむいたりしても、めげずに乗りたがります。


半年前くらいに1度、補助輪を外して挑戦したときには、
練習が1日でイヤになったらしく、

「小学生になったら、また練習する」

と、言っていました。

それ以来、ずっと補助付きで、遊んでいました。

 

ところが先日、近所のお友達で、同じ学年でも生れが1娘よりも遅い子が、
先に、補助輪を外して上手に乗っていたのです。

それを見てチチが1娘に言いました。

「1娘、1娘よりも小さい4才の子が補助無し乗ってるよ。ずごいね。」

すると、

「1娘も、補助無し練習する。」

と、負けず嫌いの1娘は、宣言したのでした。

さっそく翌日、補助輪を外して練習し、見事、2日で乗れるようになったのです。

えらい!

さて、補助無し自転車の練習の仕方ですが、下記のようにすればすぐに上達します。

1:自転車の補助輪とペダルを外す。
 サドルは座った時に両足が地面につく高さに調整する。

2:ペダルの無い状態で、自転車に乗り、前を向いて(下を向かずに)
 両足で蹴って前に進む練習をする。
(左右のバランスを取る練習です。)

3:両足蹴りで上手に前に進めるようになったら、ペダルをつける。

4:ペダルを踏んで前に進む練習をする。
 なるべく前を向いて下を見ないように。

つまり、左右のバランスを取る練習を、先にしておくのです。

いきなり、補助無し自転車に乗ろうとすると、
まずペダルを回すことに集中してしまい(普通下を向 いてしまう)、
バランスがとれずに、転んでしまいます。

バランスからペダルへと、順番に、1つづつマスターすれば簡単です。

 

**2015年**

今は、最初からペダルのない「ストライダー」という商品があっていいですね。

でも、ペダルを外して練習したのは、1娘だけだったな。

下の子たちは、親がほとんど手をかけなかったので(^_^;)