だれが一番すき?
お洗濯をたたんでいる時に、2娘がいいました。
「ねぇ、これ(1娘を指差す)とこれ(自分を指す)とこれ(3娘を指差す)と
どれが、一番好き?」
まだ、人と物の呼び方の区別が、つかないらしい。
「みんな好きだよ」
と答えると、納得できないらしく、
「みんなはだめ。どれかひとつだけ!」
と、更に答えを要求します。
「困ったなぁ。みんな、大切な宝ものだもん」
と言うと、
「みんなはずるい。ひとつだけなんだよ」
と、まるで、お菓子の取り合いっこのようなことをいいます。
「大切な家族なんだから、みんなでもいいんだよ」
と言うと、
「しょうがないなぁ。2娘はチチが好き。あ、でもハハにしよっかな」
「チチとハハの両方が好きでも、ずるくないよ」
というと、2娘は
「じゃ、1娘も3娘も」
「やっぱりみんな好きなんでしょ」
と私が言うと
「みーんな、すき!」
と、手を大きく広げてました。
3才の2娘。
お喋りは上手になってきましたが、
ちゃんと通じている様で、まだ、どこかトンチンカンなところが残っています。
1娘はもう、大人と同じように会話できるし、
理屈が通ってないと、納得できない様です。
3娘とのお喋りは、来年かな。
楽しみ楽しみ。