ひとりあそび、できない1娘できる2娘
1娘は、ひとり遊びが出来ません。
最近は、お友達がいないときは、読書。
あとはようやく、話しが通じるようになった2娘が、遊び相手になってきました。
以前はよく「1娘は、誰と遊べばいいの?誰かと遊びたい」と
休日で、近所の子がいない時に、ベソかいてました。
そんなこといわれても、日曜日は、家族単位の行動になる家庭が多くて、
友達のところに電話してもいなかったり、親としては、困ったものでした。
しかたなく、少し離れた大きな公園に連れていくと、
1娘はさっさと見知らぬ子に声をかけて、一緒に遊び始めるのでした。
反対に、2娘は、ひとりでちまちまと遊ぶ事が出来ます。
外で、ひとりで自転車に乗っていることもあるし、
お友達と外で遊んでいても、友達をそのままに、
ふと1人だけ「おうちで遊ぶ」と、家に入っていくこともあります。
家では、ひとりで、人形に語りかけながらお世話をするひとりままごとや、
カードを束ねて紙芝居にみたて、目の前にだれもいないのに、
ひとり紙芝居をしたりします。
独り言のように、ブツブツ話している内容を密かに聞いていると、
けっこう、面白かったりします。
そして、満足すると、また外へ遊びに出たり、なんともマイペース。
ほんとうに、子どもによって違うものだ。
**2015年**
成長しても、同じような部分は残ってますね。
高校生の1娘は、放課後の部活や休日は友達との約束などで、
いつも、誰かと一緒の予定がいっぱいで、忙しくて家にいません。
勉強も、誰かと一緒の方が良いらしく、家ではやらない。
図書館で、教えたり教えられたりしながら、やってるようです。
中学生の2娘は、休日は、家から出るのがおっくうのようで、
予定がないとパジャマのまま、1日を家で過ごします。
受験生なので、そんなに遊んでいられない事情もありますが、
机に向かって、音楽を聴きながら、チチに与えられた課題をこなします。
息抜きには、居間で、読書したり、アニメを見たり、ピアノを弾いたり。
3娘は、当時はまだ赤ちゃんなので書いてませんが、1娘と2娘の中間のよう。
友達から誘われると外へ出ますが、自分からは誘わない。
勉強は、ひとりでも友達と一緒でもやるし、家でも図書館でもやります。
生まれてもいなかった4太は、まだ小学生なので、友達と遊びたい盛り。
帰宅すると、ランドセルを放り出して、公園に直行です。
休日も、ご飯以外は、ずっと外で友達と遊んでます。
夕方以降、ひとり家にいるときは、テレビかゲームかな。
時々、折り紙やブロックのスイッチが入ると、集中して大作を作ったり。
姉弟それぞれで、面白い(^^)