4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

ハハまた受験

さて、日記を怠けている間に、もう10月。

昨日はまた、私は、試験を受けてました。

試験前は、PCに向かえなくなる小心者は、相変わらず。

今日は、気が抜けて呆けていますが、
私、きっと勉強が好きなのですね。

 

初めての資格は、普通自動車免許でした。

高校生の時に、自転車に乗っていて、車に跳ねられる交通事故にあってます。

車はこわいから、自分では、絶対免許は取らない、と敬遠したのに、
田畑と海に囲まれる実家では、車は1人1台必需品、と親に説得されました。

大学時代に免許を取った時の、試験官の言葉。

「今日は雪だからおまけで合格ね。ちゃんと練習してから、車に乗ってね」

そんなヤツに、免許持たせていいのかと、ずっとペーパードライバーでしたが、
2娘が生まれてから、必要に迫られ運転を始め、今は、子どもの送迎に重宝してます。

車って、なぁーんて便利。


第2種情報処理技術者

大学では女オタクと呼ばれて、
新卒は、情報処理会社にプログラマ職で就職しました。

会社の研修を受け、入社年の秋に、合格しました。


宅地建物取引主任者

上記の会社を、バブル崩壊でリストラされ、転職した先が不動産デベロッパー。

秘書職だったのに、全社員有資格がモットーで、強制受験。

落ちたら辞職、と脅されながら、なんとか合格できました。


 チャイルドマインダー。

ベビーシッターの民間資格です。

結婚退職して専業主婦となり、1娘も生まれて幸せな家庭生活だけど、
社会から取り残されたような焦燥感に、苛まれた時期がありました。

子どもが小さくて、就職は難しい。

でも、働きたい!

自宅でベビーシッ ターならできるかも、と考えて受講。

資格は取ったけど、自宅開業には、
キッチンとリビングの分離リフォームが必要と知り、
開業をためらってるうちに、2娘の妊娠・出産と、
友人の会社を手伝うことになり、開業はうやむやに。


行政書士

友人の会社の設立を手伝い、自分でできるっていう本を片手に、
税務署や法務局で手続きをしました。

その後も、会社の運営に関わり、自宅で事務や経理を担当したり。

自宅で事務仕事って、なんか自分に合ってるかも、と思っていると、
「会社設立とかできる資格あるよ」って、チチが受験を勧めてくれました。

勉強を始めると、法律って結構、面白い。

3娘がおなかにいるうちに勉強して、出産後に受験。

なんとか合格。

今回、受験したのは海事代理士

造船や海技士の届けや船舶登記などが業務で、
「海の司法書士」と言われるそうです。

昨日の筆記試験の後、来月口述試験もあるので、
資格になるのは、まだ先の話しです。

実家の方の友達が「おじさんが船を」なんて話しもあったので、
仕事のきっかけの1つになるかも、と思ったり。


子どももまだ小さいし、本格的に仕事中心の生活になるのは、まだ先。

受験勉強や資格は、私には、社会復帰に向けてのリハビリな感じです。

 

 

**2015年**

いろいろ勉強しましたが、現在の仕事は、行政書士です。

試験に合格した時に開業登録はしていましたが、業務研修を受けるばかりで、
本格的に仕事を始めたのは、4太の出産後。

今年、3娘が13歳、4太が10歳なので、もう新人じゃないですね~。

 

それと、心理カウンセラーも名乗ってます。

行政書士として相続や離婚に関わり、家族関係って難しいな~と感じ、
数年前に、心理学を学びました。

夫婦関係や育児に不安のある方のご相談に、対応しています。

 

しかし、資格として利用はしてなくても、学びに無駄なことはないですね。

情報処理技術者という資格名称は、もうなくなってしまいましたが、
PCがなくては仕事になりませんし、法人設立や運営のITサポートも行います。

不動産取引はしませんが、宅建は許認可に関わるので、無関係ではありません。

チャイルドマインダーは、自分の育児にも、育児相談にも役立ってます。

海事も全く業務はしてませんが、
そんなマイナー資格持ってるぷち自慢できます(^_^;)

 

学校の勉強とは違って、自分でやりたいと思ってやる勉強は、面白い♪

子どもたちにも、「興味があることを、一生懸命やろうね」って、言ってます。

学校の成績アップには、直接結びつかなくても、いろんなところでつながって、
雑学というか、知識が豊かに、立体的になります。

もちろん、知識としての勉強だけでなく、日々の体験が全部、自分の栄養です。

 

こんな考え方なので、塾も行かせず、勉強しろとは追いつめてないつもりですが、
結果的に、桃家の子どもたちは、成績優秀♪

成績だけでなく、部活動や行事にも頑張る、素晴らしい子どもたち。

どうやったら、こんないい子が育つのかと、親ばか全開です(^^)