町内会のお餅つき
町内会の行事で、お餅つきがありました。
１０時の開始時間に行くと、もち米を蒸す蒸篭からは、湯気が立ち上り、
臼と杵で、役員の方々が、もうお餅をつき始めていました。
１娘は、興味津々で、１番前に陣取って眺めています。
２娘は、ちょっと離れて、私と手をつないで眺めていました。
３娘は、ベビーカーに乗って、後ろでキョロキョロしています。
１番目の臼が、だいぶんつきあがってきた時に、
役員さんが子どもたちに向かって
「みんなもやってみるかい？」
と言ってくれました。
１娘は、サッと手を上げて
「やりた い！」
と声をあげ、１番最初に、餅つきにチャレンジしました。
杵を重そうに振り上げ、なんとか臼に「ペタン」と力なく振り下ろします。
結構、難しそうでした。
何回かやって、次の子に、交代です。
２娘に
「やってみる？」
とたずねましたが、
「ううん、２娘これ（蒸篭）みてるからいい」
と、立ち上る蒸気を見つ めています。
でも、仲の良いお友達が、
お父さんと一緒に、餅つきにチャレンジしているのを見て、
興味がわいた様子。
「ハハとやる」
と、餅つき待ちの列に、並びまし た。
私と一緒に、数回、ペタンペタンと杵で餅をついてみると、楽しかったようで、
次の子に交代した後に
「またやる」
と、うれしそうに言ってました。
そのうちに、つきあがったお餅も小分けにされ、
きな粉やあんこにくるまれて、トレーに乗せられて、運ばれてきました。
「ほら、お餅もらえるよ。行ってごらん」
と、 取りに行かせましたが、
テーブルに並べられると、端からあっというまに沢山の手が伸びて、
１娘も２娘も、なかなかもらえません。
ようやく、お餅を手に入れて口に運ぶと、つきたてのお餅のおいしい事。
子どもたちも、２個３個と、ペロリとたいらげました。
寒い中、ベビーカーで待ちぼうけの３娘も、
小さくちぎったお餅を、モギュモギュかんで、呑み込めずにべぇ～(^_^;)
続いて、大根下ろしのお餅や、豚汁も振舞われ、お腹いっぱいで大満足。
あー、楽しかった♪
