2004年2月17日神戸屋パンの対応は素晴らしい
先日、神戸屋の食パンを買って食べたところ、
粒々(直系4~6ミリ)の黒い塊がいくつか入っていました。
これは今流行りの異物混入というやつかも?
早速、パッケージに書いてある「お客様センター」に電話して説明したところ、
非常に丁寧に応対していただきました。
「よろしければ本日早々にも社員をお詫びにうかがわせていただき、
更に商品の確認とお引取りをさせていただきたい」とのこと。
残念ながら外出の用があったので、それは無理だったのですが、
とても気持ちの良い対応だったので、現物をお送りすることにしました。
もちろん「着払いで結構でございます。お手数をおかけして申し訳ございません」とのこと。
そして商品を送ったところ、翌々日には「お届けいただきありがとうございます。
早速分析致しまして、結果を改めてご報告させていただきますので、少々お待ち下さいませ」
との電話がありました。
そして更に5日くらい後。
封書で結果の報告とお詫びの図書券500円分が届きました。
報告には、塊はパンを焼く過程でできたコゲだった事。
パン焼き型の清掃時にコゲが見落とされて、次のパン製造時に混入した可能性があること。
対策として、パン焼き型の清掃頻度を高くし、清掃後のチェックに時間を配分した事が書かれていました。
単なるお詫びにとどまらず、原因の究明と対策までも講じて、
1消費者に返答してもらえるとは、とてもうれしく思いました。
クレーム対応ってこうでなくちゃ。
そこまでしてもらえると、また神戸屋のパン買おうかなって気になるよね。