2004年5月12日1娘:肩に押しピン刺される
1娘の担任の先生から連絡がありました。
1娘がお友達に肩を押しピンで刺されたというのです。
そのお友達は、以前から1娘とよくトラブルになっていた子です。
保育園でも一緒だった子で、活発な元気な男の子です。
よく道に転がってる石や廊下に落ちている押しピンなんかを
拾ってくる癖があるらしい。
先生の話によると、こうです。
お友達が1娘に「顔なが」と悪口を言った。
1娘が怒ってお友達をぶった。
お友達が、偶然手に持っていた押しピンで、1娘の肩を刺した。
1娘が泣いて、見ていた他の子が先生に知らせに行った。
相手のお友達はその場で謝ってくれた。
1娘の怪我は、注射の跡のような点の刺し傷になり、
消毒して絆創膏を貼ってます、とのこと。
悪口や喧嘩は子どもならよくある事だろうけど、
押しピンを持っていたのが、タイミング悪かったね。
まあ、腕だから大事にいたらなかったけど、
顔とかだと、確かに怖いな。
帰宅した1娘との会話。
「今日、大変だったね。腕は大丈夫?」
「なに?今日もいっぱい遊んで楽しかったよ!」と笑顔でお返事。
「腕に押しピン刺されたって、先生から電話あったよ」
「あ~、あったね。でも、謝ってくれたし、友達だからだいじょうぶ(^^)」
「あ、そう。大丈夫なの。
まあ、今回は、1娘も、顔のこと言われて嫌で、叩いちゃったんだよね。
自分が感じた嫌だっていう気持ちは、
ぶつんじゃなくて、言葉で「やめて」って伝えようね。」
というようなことを話しました。
頷いていたけど、暴力はダメって、伝わったのだろうか。
刺されたのは、全然、引きずってないみたいだし、大丈夫なんだろうな。
先生は相手の子の家にも電話し、親御さんに連絡してくれたとのことで、
夜、相手の子のお母さんから電話があり、謝ってくれました。
「うちの子も、前に体のことを言われ ていやな思いをしたことがあって、
その時に自分がいやな思いをしたから、
他の子にも言うのやめようねって話したことがあったんだけど、
忘れちゃったのかな。またよく言っておくね」とのこと。
仲の良いお友達も「デブ」と言われて
泣いて帰ってきたりすることがあったそうです。
親の見えないところでのトラブル、これからもあるんだろうな。
対応が難しいですね。