2004年6月7日2娘:何書いてるの?
2娘の保護者会がありました。
子ども達の園生活の現状と1年後の目標を保育士さんからうかがい、
その後「お絵かき」についてお話がありました。
「お絵かきは自由に、そしてその絵のお話に耳を傾けよう」と言うものでした。
資料として渡された新聞の切り抜きによると、こんなことが書いてありました。
・汚して怒るより対策を先にしておこう
(汚れてもいい服を着せる、床に新聞紙をひいておくなど)
・こどものお絵かきは自由にさせよう
(大人が色や形に口出ししない「太陽は赤だよ」「お花はこう描こうね」など)
・夢中になっているときにむやみに話しかけない
(集中を妨げないように)
・描いた絵について子どもの説明を聞こう
(何を描いたの?何をしているところ?)
・描いた絵はわずかな期間でも飾ってあげよう
(褒めてもらうと自分の絵に自信が持てる)
そして、子どもが描いた絵を渡され、
保育士さんがあらかじめ子どもに聞いておいてくれた説明をしてくれました。
2娘の絵は画用紙一面に水色のクレヨンのグルグルと小さめの黄色のグルグル。
「池とお月様」とのこと。
絵本にそんな場面があったのかな?
先日、2娘がもって帰ってきた絵。
真ん中に横棒が一つある四角を4つほど積み重ねたような絵には、
保育士さんとのこんな会話がすみっこに、メモされていました。
保育士「これなあに?」
2娘「引き出し」
保育士「何入ってるの?」
2娘「(上から)ここはメロン、ここはアイス。ここはお化け」
保育士「お化け?閉まっておこうか」
2娘「鍵、閉めておいてね」
とのこと。
お化けって、怖いもの見たさなのかな?
ちゃんと飾ってあります。
こどもの感性っておもしろいね♪
2娘の年少クラスは、24人に担任の先生が二人。
一人ひとりのコメントをメモするだけでも、大変だろうなと頭が下がります。
家だと、一人で3人でも大変だしね~(^^;)
**2016年**
今も、我が家の壁は、子どもたちの賞状や作品だらけ。
特に階段の壁は、ギャラリーになってます。
賞状は、新しいものが来ると差し替えで最新のものを。
図工や美術の作品は、毎年、新しい作品を持ち帰ってくるので、
時々入れ替えたりしますが、古いものでも、思い入れのある作品はそのまま。
「10年以上も前の絵、いつまで貼っておくの」と、1娘は恥ずかしそうですが、
たぶん、嫁に行っても、貼っておくと思います(^^)
捨てる時も、写真だけでも撮るようにしてます。