2004年6月29日お絵かきとファッション
お絵かきは年齢の発達段階でも違いますが、
女の子は特に、ファッションに関する興味も現れて、
変遷を見ると面白いですね。
保育園時代の1娘は、 絵は下手ではないのですが、
Tシャツにズボンとか、さっぱりとした飾り気の無い絵を描いてました。
ところが小学生になると、
自分のファッションは男の子っぽ い青や黒を好むようになったのに、
絵は反対にどんどん女の子らしくおしゃれになってきました。
髪は長く三つ編みにしたり、
ドレスやアクセサリーを身につけるようになり、犬を散歩させたりと、
タイトルを付けるなら「プリンセスの休日」という感じ。
ファンタジーの世界に入ってます。
「ハハ描いてあげるね」と言ってくれるのですが、
できた絵はロングヘアのドレス姿。
私はショートカットでスカートも履きませんが、
1娘としては、精一杯かわいいハハを描いてくれたのでしょう(^^)
ホントにドレスの結婚式の写真見せてみようかな~。
最近は2娘もお絵かきが上手になってきて、今までは丸に目鼻だったのが、
洋服や靴に手を加えるようになって来ました。
お気に入りは「コッコッの靴」で、普段 履くシューズではなく、
ヒールが硬くて歩くと「コッコッ」と音がするお出かけ用の靴です。
絵に描くと、かかとにハイヒールのようにトンガリがつきます。
2娘の描く男の人には、必ずヒゲが青く点々とついてしまうのは、
チチの無精ひげのせいでしょうね(^_^;)
先日買ったディズニープリンセスの塗り絵でも、王子様のあごに点々付けてました。
3娘はまだグジャグジャするのが大好きで絵になりません。
それでもようやく閉じた丸が描けるようになってきたかな。
おねぇちゃんたちのまねっこをして鉛筆やクレヨンが大好きですが、
ちゃんと紙に描いてほしい(-_-;)
いつの間にか床やソファが色づいてることが多いので。
描いてくれた絵は、次の作品ができるまでのわずかな時間ですが、
入れ替わりになるまで壁のお絵かきコーナーに飾っておきます。
そのあとは捨てちゃいますが。