2004年8月17日帰省で成長
帰省すると、子ども達がずいぶん成長する気がします。
いつもと違う非日常というのは、
子どもにとって大きな刺激になるのでしょうね。
1娘はもう小学生なので、
学校では、いろんな新しいことに挑戦したりしているけど、
毎日の生活の中で、目に見えて成長を感じるってことはあまりないかな。
でも、久しぶりに会うおじいちゃんおばあちゃんには、
「大きくなったね」と褒めてももらって抱っこしてもらいました。
学校のことや習い事のことを、次から次へと、
止まらない勢いで、お話を聞いてもらいました(^^)
2娘はこの夏初めて、親と離れて眠ることができました。
お友達の家にお泊りに行った時、チチハハと3娘は1階で、
1娘と2娘はお友達と、2階のお友達の部屋で眠れました。
いつも家では、一部屋に布団を一面に敷いて、
端から、1娘、2娘、ハハ、3娘、チチの順で、川の字で寝ています。
半年前の冬にも、お友達と寝ることに挑戦しましたが、
友達の部屋でひとしきり絵本を読んだりした後、寝る段になって
「ハハのとこ行く」と泣きながら1階へ下りてきたのでした。
今回も下りてくるかなと思ったら、
寝付かせしてくれたお友達ママが
「寝たよ。白いイルカ抱いて」と報告してくれました。
白いイルカのぬいぐるみの手触りが気に入ったらしく、
さわさわと撫でながら、眠りに落ちて手が離れると、
寝ながらまたイルカを探して抱っこして、
を繰り返しながらも寝たそうです。
いつも 裸で寝る2娘は、
パジャマの裾が足首に触れるのが気になったらしく、
ズボンをモモまでたくし上げて寝たそうです。
朝起きてきて
「2娘、ちゃんと友達と寝たよ。パジャマも脱いでない」
と誇らしげに言ってました。
すごいねぇ。
えらいえらい(^^)
3娘は、おしゃべりをたくさん覚えて帰ってきました。
帰省前は、少しづつおしゃべりが上手になってきたなぁと
感じてはいたのですが、
親の言葉をオウム返しに繰り返すことが多く、
言葉の勉強中って感じでした。
帰省中からあふれるようにおしゃべりするようになって、
それも親が話しかけなくても、
自分から積極的に話しかけてくれるようになってきました。
言葉そのものはまだ舌っ足らずで、
おじいちゃんおばあちゃんには、何を言ってるかわからないのですが、
親は経験的に理解できます。
以前2字単語だったのが、3字単語になり語彙も増えて、
おしゃべりの幅が広がりました。
あと、なんといっても「イヤダ」がはっきりしてきましたね。
食事や着替えをしようと促してもまず
「イヤダ」と体をひねって試すようにハハを見ます。
「魔の2歳児」
反抗期の始まりでしょうかね。
子ども達も元気でありがたいことです。