2004年8月25日東京都児童会館:演劇フェスティバル
もう1ヶ月前になっちゃいますが、
東京都児童会館の演劇フェスティバルの1演目
「風の童子(劇団虹っ子)」を家族で見に行ってきました。
もともと舞台が好きだったけど、
子どもができてからはサッパリ遠ざかってました。
子どもを置いては行けませんし、チチに預けて一人で行くのもヤだし。
幼児向けのぬいぐるみミュージカルとかじゃ満足できないし。
(唯一家族で見たのは、東京ディズニーリゾートのショーくらいか。
でもこれはばかにできません。
特にディズニーシーの「ミスティックリズム」は感動!!
これだけでもお金払う価値有り。)
でも1娘が小学校からもらってきた演劇フェスティバルの案内。
そうかぁ、商業演劇じゃなくて
児童演劇ってジャンルがあるんだって初めて気づきました。
幼児~小中学生向けのお話だけど、家族で楽しめるんなら、いいよね。
ちゃんと人間が目の前で演じる本物だし。
オーケストラもそうだけど、CDやテレビでは味わえない臨場感や、
目の前で人間が演じるパワーみたいなものを子どもにも感じて欲しいなぁ。
それに家族分のチケットでも安い。
今回は3才以上前売り2千円だから、うちは4人分で8千円。
商業演劇なら1、2人分だもん。
フェスティバル以外にも、児童会館のホールでは
毎月いろんな公演が行われているらしく、
その中にはプロの劇団ではないものの、
無料で入場できる公演もあるらしい。
すごいぞ東京都。
太っ腹。
当日は駐車場はちょっと不便だったけど、都内だし仕方ないとあきらめよう。
演劇自体は子ども向けのわかりやすいお話で、
最後は良かったねって終わりました。
子ども達も思ったより騒がずきちんと座って見られました。
3娘が途中大きな音や照明が暗くなった時に、
びっくりして首に手を回して抱っこしてましたが。
これからも年に数回はコンサートや観劇に行きたいなぁ。
**2016年**
東京都児童会館は、2012年(H24年)に閉館したそうです。
何回か遊びに行きました。
屋上広場でのりものやローラースケートなどで外遊び。
屋内にも大型遊具あって、上ったり滑ったり大暴れできます。
工作や楽器遊び、図書室やパソコンなど小さい子も大きい子も遊べたので、
姉弟それぞれ、好きなことで1日過ごせました。
児童演劇フェスティバルは、公演会場は、都内に分散しているようですが、
今でも、夏休み中に親子で鑑賞できるようです。
ホント、舞台って、その場の空気感がとても気持ち良いです。
このフェスティバルに限らず、年に1回くらいは、鑑賞したいな。