2004年9月16日1娘:たまごっち世代を重ねる
1娘のたまごっちは無事に成長を続け、
世代を重ね、今はやっと3世代目。
つまり、2回結婚して子どもを生みました。
学校も学童もゲーム類は持ち込み禁止。
日中はハハが育てています。
食事をあげたり、ご機嫌UPゲームをやったりしていると、
それなりに愛着もわいてきま す。
キャラクターによって性格(?睡眠時間や呼び出しのタイミングとか)や
アイテム、動作も違ったりして、ふ~ん、と感心することもしばしば。
1娘は、育て始めの頃にたまごっちが何度も幼くして死んでしまったので、
世代を重ねるのをとても楽しみにしてました。
繁殖期のキャラクターに成長して3日目に
「おせっかいばあさん」というキャラが
お見合い相手を連れてくることになっています。
初めてのお見合いと結婚。
そのとき私はまだ、お見合いのことをよく知りませんでした。
呼出音がするのでたまごっちを見ると、おばあさんの顔。
なにげにボタ ンを押してみると
「お見合いしますか?YES?NO?」の表示。
深く考えずにYESを押すと、花火が上がり、
勝手に結婚して卵を産んでしまいました。
え!?
お見合いしたら即結婚!
検討時間はないのか~
帰宅した1娘に
「よくわからないでボタン押したら結婚しちゃった。
おせっかいばあさん楽しみにしてたのにごめんね~」
と謝ると、以外にあっさりと
「いいよ。子ども生まれたなら。
次の繁殖期に会えるかもしれないし」と笑顔。
ホッ。
そして2回目の繁殖期。
今度こそは1娘に結婚の場面を見せたいなぁと思い、
1娘がいない時に来たお見合いは断りました。
帰宅した1娘「今日結婚した?」との質問に
「お見合いに来たけど断ったよ。
また1娘いる時に来てくれるかなと思って」
と答えるといきなり
「うわ~ん!!!!」と大泣きが始まりました。
1娘「なんで結婚してくれないの?
もうお見合いに来なかったら子ども生まれないジャン。
このまま年取って死んだらどうするの~」
と責められてしまいました。
う~ん、親の心子知らず?
ハハ「1娘がお見合い見たいかなって思ったんだもん。
きっとまた来てくれるよ」
1娘「また来るってどうしてわかるの?
その前に死んじゃったら、ハハのせいだ~」
ハハ「世代を重ねるのが目的のゲームなんだから、絶対来るよ。
今度はちゃんと結婚させるから」
1娘「本当に?絶対来る?
1娘、お見合い見られなくてもいいから、絶対結婚しておいてね」
とまだスンスンしながら、イマイチ納得してないみたい。
翌日、やはり1娘がいない時にお見合いにきましたが、
ここまで来たら、どうしても1娘にお見合い見せてやる、
と思ってしまい、断りました。意地悪かなぁ。
帰宅した1娘「結婚した?」
ハハ「まだだよ」
1娘「うわ~ん!やっぱりこのまま死んじゃうかも~。
ハハのせいだ~。子どもがうまれないじゃん~」
とまたまた大泣き。
ふ~。
何を言っても聞きそうにないので放っておきます。
そのうち泣き止んでも、拗ねて壁の後ろに隠れて
私を真っ赤な目でじ~っと睨んでいます。
こんなに恨まれるとは・・・トホホだなぁ。
その後、夕食の準備中にたまごっちの呼出音。
見るとお見合いです。
「1娘、お見合い来たよ」と声をかけると
「え?ホント?」と駆け寄って来て、
私からた まごっちを奪い取りました。
お見合いして結婚させ、
「やった!男の子生まれた~。
近所のMちゃんとこは女の子だから、これで恋愛結婚できるね~」
と大喜 び。
お見合い騒動の次は、恋愛結婚が目標だそうです。
一言、ハハありがとうって言ってくれよ・・・
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