4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年10月13日1娘:野球止めるの短歌

1娘が4月から始めた少年野球。

夏休み前からもう止めたいと漏らしていました。


入学前に自分で
小学生になったら、野球かサッカーかスイミングがやりたいと言ってて、
ちょうどご近所さんが野球の監督さんだったので、お願いして野球を始めたのでした。

女の子は1娘のみ。


毎週土曜日の午後が練習で、日曜は試合があったりします。

夏休み中は、朝練が水木金とありました。

2年生以上は、今も週3回朝練があります。


はじめは喜んで練習に行ってたんですけどね。

チームの練習着やグローブ、バットに加え、
家でキャッチボールの練習が出来るように、チチの分もグローブとボールを買いました。

一時は毎朝6時に起きてチチとキャッチボール。

いったい何週間、キャッチボールやったかなぁ。


でも、結局止めたい

女の子一人で寂しいし、上達しなくて下手って言われるし、
試合なんか出たくないとかいろいろ言ってましたが。


まぁね、実はハハも、やめたかった(^^;)

私は野球に全く興味ないし、毎週2回の電話連絡網にうんざりしていた。

朝練のあるなしや土日の予定を電話で回してくる のですが、
夜さて寝るぞという時間にかかってくるのです。

次の人にまわさないといけないけど、いないことが多い。

FAXにも留守電にもなってないと、何度も かけなおすわけです。

お茶当番や試合の付き添い、古紙収集とか、保護者の役割も多くて、
とにかく、めんどうなのね。


自分からやりたいと言ったものを、
たった3ヶ月でやめさせるのも、ちょっといいかげんかなぁなんて思って、
1年くらいは続けさせたほうがいいんじゃないか とチチと相談してました。

継続は力なりっていうくらいだから、
1年くらいやれば上達するかもしれないしねって。

(しかし、実はハハは子どもの頃ソロバンや剣道を 3ヶ月でやめたことがある。
 自分のことは棚上げ~ ^^ゞ)


でも、ここのところ、練習に送り出すたびに、涙ぐんで訴えるのですよ。

連れて行けば行くんだけどね。


で、そこまでいうなら、チチに手紙を書いてねということになりました。

手紙は自分の気持ちを見つめる手続きです。


字を書くのが苦手な1娘は、1週間くらいえ~、手紙書くの~と言ってたのですが、
書かないと止めさせてもらえないと悟り、やっと書きました。

チチへ
 りゆうはね 女1人でさみしいの
 それにつかれていやなんだ
 だからやきゅうはやめたいの 1娘


ここのことろ、短歌や俳句の本を読んでいたので、七五調になっている。


ということで、せっかくユニフォーム似合ってたけど、野球はお終い。

本人は1娘はピアノを頑張る。大きくなってピアノで金メダル取るねと言ってます。

ピアノは「金メダル」じゃなくて「コンクールで優勝」と言うのよ。

覚えておこうね。