2004年11月7日東京モーターショー:幕張
幕張で開催してた「東京モーターショー2004働くくるまと福祉車両」を見に行きました。
モーターショーは初めて見に行きましたが、面白かったです。
テーマが「働くくるまと福祉車両」なので、
救急車やパトカー、消防車やバス、クレーン車など 子ども好きするもの、
カフェやお花、美容室のお店になる特別仕様の車、
車椅子ごと乗れるものや、介護用の移動入浴車など、
ふだん間近でお目にかかれないよ うな車が盛りだくさん。
3桃娘は、手当たり次第に展示車に乗り込んで、
運転手さんや乗客の気分を味わってました。
なかなか降りようとしなくて、親は早く次の車を見たいので、
「ほら、向こうにも車あるよ」と引き剥がすように下ろしてました(^_^;)
チチハハも、実家にいる3桃娘のひいおばあちゃんが車椅子を使っているので、
とても興味深く見ました。
盆正月くらいしか帰省しないのでよく知らないのですが、
車への乗せ下ろしなんか大変そうだった記憶があります。
スロープを利用して車椅子ごと乗せちゃうタイプや、電動リフトを使用したもの、
ミニクレーンで車椅子を吊り上げるものなど、本当にいろんな車両がありま した。
車椅子に乗ったまま、足や手が不自由な人も運転できる車もあり、
自立した生活を望む方には、ありがたいだろうなぁと思いました。
でも、やはり価格は一般の車両価格にプラスして数十から百万円以上かかります。
特別仕様ですし、大量生産が難しいもんね。
行政の補助がある場合もあるようですが、それでも負担はなかなか大変。
もっと安くなるといいよね~。
いろいろ思うところも多く、少し見聞が広くなって帰ってきました。
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