2004年11月18日ごめんね3娘:いきなり断乳
2才4ヶ月の3娘は、まだ園から帰宅してすぐと、寝る時には、
おっぱいをパックンする甘えん坊。
ハハは、重くなってきた3娘に腰も痛いので、
いつ止めようかな~でもかわいいからまだいいよね~なんて
なんとなく甘えさせていた。
しかし夕べ、寝室の電気を消したのはいつも通り9時。
1娘2娘は寝たのに、3娘だけがまだお遊びモード。
ニヤニヤ笑いながら、横になったり起き上がったり、
おっぱいも甘がみしたりふざけてる。
いい加減にねろ!とムカついた私は
「3娘が遊ぶからハハおっぱい痛い。もうおっぱい無いよ」と意地悪を言った。
でも3娘は、まだ眠る気配無く遊んでいる。
私は背中を向けて横になってしまった。
しばらくして3娘が「おっぱい」と要求。
「痛いから無いの」と更に突っぱねるハハ。
「おっぱいおっぱい」とぐずり始める3娘。
ぐずりながら、あくびをし始めている。
眠そうだしこのままおっぱい無しで眠れるかも、と深く考えず断乳の期待。
しかし「おっぱい」の嵐は思いのほか強かった。
「おっぱい」と言うと、ハハは抱っこしてくれるけど、おっぱいはもらえず。
ひざの上で、ぐずる泣く怒る叩く転がる。
向かい合って座り込んで「おっぱい」と叫ぶ。
何回繰り返したかなぁ。
1時間くらいね、二人でやりあったの。
まるで「これはハハじゃない!」というような目で見られた。
こんな泣かせるなら、おっぱいあげた方が楽だよ~かわいそうだよ~(;O;)
と後悔したけど、
ここでやめたら、ホントに単なる嫌がらせだと後に引けなくなってしまった。
「はは、さっこ、おっぱいたべちて」(ハハ、3娘におっぱいたべさせて)
とうるうるの目で見つめられて、私も泣いてしまいました。(ToT)
本当に、おっぱいは、もうもらえないんだと悟ったのか、
3娘が「うえいく」とドアを指差すので、抱っこで居間へ。
「おちゃ」と言うので、お茶を飲ませる。
「そは」と言うので、抱っこのままソファへ座る。
自分でごそごそと横抱きの姿勢を取って、遠くをぼーっと見つめる。
「諦め」の目だ~。
なんか大人びて見えるぞ。
3娘ごめんね~。
考えなしなハハを許して~(>_<)
横だっこのまま、3娘は目を閉じて眠った。
確実に寝入るまで30分ほどそのままソファで過ごし、
荷物になったところで寝室に運んで横にした。
これが、12時前くらいか。
夜中2時過ぎに、もう一度目が覚めたときには、
「おっぱい」のグズリは5分くらい。
同じように居間に移動して、ソファで横抱っこで寝入る。
寝たらまた、寝室に運ぶ。
朝、目が覚めたときには「おっぱい」と言ってはみたけど、
ハハの顔を見てすぐ「うえいく」と居間へ。
しばらく眠そうだったので、抱っこしてたけど、
1娘が起きて来たので、気が紛れたのか、遊び始めた。
そうやって子どもは、諦めることを覚えていくんだねぇ。
まあ、なかなか断乳って、踏み切れないから、
良いきっかけだったと思うことにしよう(-_-;)
また今夜繰り返されるんだろうなぁ。
何日、寝不足が続くだろうか。
夜中、こんなに大暴れして騒いでたのに、1娘2娘はさっぱり目が覚めない。
心置きなく騒げて、ありがたいことだ。
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