4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年11月18日ごめんね3娘:いきなり断乳

2才4ヶ月の3娘は、まだ園から帰宅してすぐと、寝る時には、
おっぱいをパックンする甘えん坊。

ハハは、重くなってきた3娘に腰も痛いので、
いつ止めようかな~でもかわいいからまだいいよね~なんて
なんとなく甘えさせていた。


しかし夕べ、寝室の電気を消したのはいつも通り9時。

1娘2娘は寝たのに、3娘だけがまだお遊びモード。

ニヤニヤ笑いながら、横になったり起き上がったり、
おっぱいも甘がみしたりふざけてる。


いい加減にねろ!とムカついた私は
3娘が遊ぶからハハおっぱい痛い。もうおっぱい無いよと意地悪を言った。

でも3娘は、まだ眠る気配無く遊んでいる。

私は背中を向けて横になってしまった。


しばらくして3娘がおっぱいと要求。

痛いから無いのと更に突っぱねるハハ。

おっぱいおっぱいとぐずり始める3娘。

ぐずりながら、あくびをし始めている。

眠そうだしこのままおっぱい無しで眠れるかも、と深く考えず断乳の期待。

 

しかしおっぱいの嵐は思いのほか強かった。

おっぱいと言うと、ハハは抱っこしてくれるけど、おっぱいはもらえず。

ひざの上で、ぐずる泣く怒る叩く転がる。

向かい合って座り込んでおっぱいと叫ぶ。

何回繰り返したかなぁ。

1時間くらいね、二人でやりあったの。

まるで「これはハハじゃない!」というような目で見られた。


こんな泣かせるなら、おっぱいあげた方が楽だよ~かわいそうだよ~(;O;)
と後悔したけど、
ここでやめたら、ホントに単なる嫌がらせだと後に引けなくなってしまった。

 

はは、さっこ、おっぱいたべちて」(ハハ、3娘におっぱいたべさせて)
とうるうるの目で見つめられて、私も泣いてしまいました。(ToT)


本当に、おっぱいは、もうもらえないんだと悟ったのか、
3娘がうえいくとドアを指差すので、抱っこで居間へ。

おちゃと言うので、お茶を飲ませる。

そはと言うので、抱っこのままソファへ座る。

自分でごそごそと横抱きの姿勢を取って、遠くをぼーっと見つめる

諦め」の目だ~

なんか大人びて見えるぞ。

3娘ごめんね~。

考えなしなハハを許して~(>_<)


横だっこのまま、3娘は目を閉じて眠った。

確実に寝入るまで30分ほどそのままソファで過ごし、
荷物になったところで寝室に運んで横にした。

これが、12時前くらいか。


夜中2時過ぎに、もう一度目が覚めたときには、
おっぱいのグズリは5分くらい。

同じように居間に移動して、ソファで横抱っこで寝入る。

寝たらまた、寝室に運ぶ。


朝、目が覚めたときにはおっぱいと言ってはみたけど、
ハハの顔を見てすぐうえいくと居間へ。

しばらく眠そうだったので、抱っこしてたけど、
1娘が起きて来たので、気が紛れたのか、遊び始めた。


そうやって子どもは、諦めることを覚えていくんだねぇ

まあ、なかなか断乳って、踏み切れないから、
良いきっかけだったと思うことにしよう(-_-;)

 

また今夜繰り返されるんだろうなぁ。

何日、寝不足が続くだろうか。

夜中、こんなに大暴れして騒いでたのに、1娘2娘はさっぱり目が覚めない。

心置きなく騒げて、ありがたいことだ。