2004年11月20日2娘:壁紙に落書き
やられましたよ。
壁に落書き。
あ~ぁ。
お風呂に入っていたのですよ。
1娘と2人で。
2娘3娘に「お風呂はいろうよ」と言っても
「はいらないの」と言うので、
1日くらいお風呂入らなくていいかって放っておいて。
キャハキャハと楽しそうな2人の声。
3娘がお風呂のドアを少し開けて、ペンを差し出して
「(キャップを)とって」と言うので、
「手が濡れてるから、お風呂から出たら取ろうね」と断りました。
「は~い」と素直に引き下がった3娘。
お風呂から出て来たら、満面の笑顔の2娘が
「すごいでしょ。いっぱい書いたんだよ。上にも下にも書いたよ」との報告。
体を拭きながら「何を書いたの」と訊ねると
「あがるとさがる。階段だよ」と得意げなお返事。
階段を見ると、3階への上り口に「おりる↑もどる」。
階段のステップにも。
途中の黒と青色のグジャグジャの線は3娘ですね。
階段を上っていくと「あがる↓」。
反対の壁には格子状の絵が。
あまりの大胆さに言葉も出ない。
うちの壁は紙製の壁紙。
水性のペンとはいえ消えないだろうなぁ。
「2娘、これ書いたの?消えないよぉ。どうしよう」とボソッと言うと、
やっとあれ?いけなかったのかな?と思ったらしく、
「3娘と書いたの。消えないの?ごめんなさい」とションボリとうなだれた。
「壁は仕方ないから、消える階段だけ拭いておこうね」と雑巾を渡すと、
いつもはお方付けがきらいな2娘が、
さすがに悪いと思ったのかせっせと拭き始める。
「はい、きれいになった。ハハ、ごめんね」ともう一度謝る。
「もうしょうがないもんね。階段きれいにしてくれてありがとうね」
と声をかけると、少し笑顔になる2娘。
は~、壁紙、どうしよう。
新築から5年。
犬も猫もいる我が家は、壁も床もけっこう傷だらけ。
気にしても仕方ないね。
ま、壁紙の張替えは、しばらく2娘へのいましめに置いておこう。
**2016年**
まだ、壁の落書きは残ったままです(^^;)
もう、思い出になっちゃって、消せないです。
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