2004年11月25日1娘vs3娘:おやつの攻防
2娘3娘を保育園から連れ帰って、到着するのは4時半ごろ。
1娘が学童から帰ってくるのは、5時15分頃。
明るければ家の前で外遊びをしたりするけど、最近はもう暗くなって遊べない。
部屋に入ると、まず「おやつは?」という言葉が飛び出す。
ふだんは、1娘が帰ってから食べる分を取り置いてから、
2娘3娘におやつをテーブルに出すのだけど、
この間は、うっかりして取り置きを忘れて、
袋ごと、2娘3娘に渡してしまったのですよ。
ちなみに、その日のおやつは一口サイズの甘食。
これが悲劇の始まり~。
玄関のドアベルが鳴って、1娘が帰ってきた。
「ただいま~。おなかすいた。おやつは?」
そこでやっと、1娘の分の取り置きをを忘れていたことに気づいて、
テーブルを見ると、もう、おやつはない。
そうだよね。
あるだけ食べちゃうよね。
唯一、3娘が最後の一つを手に持っている。
「おかえり。手を洗っておいでね。1娘のおやつはこれだよ」
と、かっぱえびせんの小袋を渡す。
「3娘、何持ってるの?1娘も同じのが食べたい」
と、1娘は、目ざとく3娘の持っている甘食を見つけてしまう。
「あれはもうないの。ごめんね。1娘の分、残しておくの忘れちゃった」と私。
「3娘がまだ持ってる。3娘、ちょうだい!」と既に怒っている。
3娘はさっと私の背後に走りこみ、口いっぱいに押し込んでしまった。
やるな~。
1娘は「3娘のばか!!!!!」と叫んだ後
「うわぁ~ん、1娘もみんなと同じの食べたいよ~。いじわる~!」と大泣き。
こうなるとしばらく止まらない。
ふ~、また親への不信を生んでしまった。
確かにハハがいけないさ。
わざとじゃないんだけどね。
わすれんぼで、ごめんね。
1娘、不憫だなぁ。
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