4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年11月27日作品展:小さな芸術家達

1娘の学校で作品展があったので、見に行きました。

図工や家庭の時間に作成した絵、工作、手芸などの
全校生徒の作品を体育館に学年別に展示してありました。


保育園のお迎えの前にちょろっと寄って、
出張中で見られないチチのために1娘の作品を写真に撮ってくればいいや、
なんて軽く思って出かけたのですが、

な んとなんと、各学年とも素晴しく見ごたえがありました\(◎o◎)/

もっと時間をかけて見たかった~と後悔しました。

チチとあれこれ語り合いながら、観賞 したかったですぅ(T_T)/~~~
 
1年の展示作品は紙粘土で作る想像上の動物「ミラクルアニマル」
水彩画で「思い出の行事」芋ほりや遠足などの様子でした。

 

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1娘の作った紙粘土の作品は「くまねこだるま」という写真のものです。

黄色地の紙粘土にビーズや貝殻で飾り付けてあります。

他と比べるとけっこう地味な感じです。


お友達ママには
「いつも元気いっぱいの1娘ちゃんのイメージより女の子っぽいね」と言われました。

ショートカットで元気に暴れる1娘は、
よく「お兄ちゃん」と間違われますが(赤系の服着ててもですよ^^;)、
実は、リボンやキラキラが好きな少女なんです。


水彩画は遠足で行ったアスレチックの絵。

アスレチック競技の木はしごを、乗り越えようと登る子ども達。

空には太陽と雲。

雲には、ニコニコの笑顔が書いてありました。

雲が笑って見守るほど、楽しかったんだねぇ。

どの子の絵も本当に「楽しい」って気持ちが伝わってきました。

ミラクルアニマルは、独創的な形や色使い。

こんな生き物いたらいいなって感じかな?


上級生になると、絵画も版画になったり、油彩になったりと
技術が高度になり、テーマも抽象的になってきます。

カラフルだったり力強かったり、
手塚治の火の鳥をテーマにしたものは、命の化身という神々しさも感じました。


上級生の工作は、素材に木や金属を使用したり、
釘やハンダ付けなどの細かな作業に挑戦していました。

こんなこと、大きくなったら出来るようになるんだねぇ。


技術的なことは教えてもらわないと出来ないけど、
自分なりに思うまま表現できればそれでいいんですよね。

みんなで楽しく出来たのなら、正解なんてないんだから。

子ども達って本当に芸術家だなぁって感心しました。


1娘も学校の授業の中で、図工が一番楽しいって言ってます。