4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

科学技術館:上野

上野の科学技術館へ行って来ました。
このところ、週末遊びっぱなしなので、少しのんびりしたかったのですが、
「都内だからすぐ帰れるよ」とチチにそそのかされて、外出してしまいました。

我が家は、見て触って体験できるミュージアム系が大好きですね。
チチもハハも読書好きで、いろんなことを見たい知りたい好奇心旺盛です。
屋内型人間なのでアウトドアは苦手ですが。
 
科学技術館では、いろんなテーマに沿った展示や映像があって、
単に知識を得るだけでなく、実験などを通して、自分の感覚で体験できるのがいいですね。
巨大なシャボン玉の中に入って、内側から世界を見てみたり、
自転車を漕いで自分で発電してみたり、魅力的なプログラムがいっぱいです。

私達が見た実験は、身近な実験ということで
「ブーメランの研究」と「超低温の実験」です。
厚紙でブーメランを作って実際に飛ばしながら、
羽をひねったり反らせたりして、どうやったらよく飛ぶのかを教えてもらいました。
家に帰ってから、1娘2娘も作ってみましたが、
なかなかうまくいかずに「できな~い」と大ブーイング。
すぐに正解を手に入れるんじゃなくて、試行錯誤してやっていくもんなんだけどね~。
根気が足りないぞ。

「超低温」は液体窒素(-196℃)を使用して、
低温と常温で物質の変化を見せてもらいました。
カーネーションが凍って、グシャッとつぶれる様子や、
やわらか いゴムボールが、プラスチックの様に割れる様子、
空気がいっぱいの風船が、どんどん縮んで中の空気が液体になってしまう様子など、
日常ではお目にかかれない実験にワクワクしました。

お昼ごはんを食べる場所もあるので、1日遊べますね。
難点は、エレベーターが使えないことかな。
業務用の巨大なエレベーターはあるのですが、入場者には使わせてもらえません。
上りのエスカレーターはありますが、下りは階段。
地下2階、地上5階の建物を、上がったり下りたりけっこう歩きました。。

科学技術館には「サイエンス友の会」という組織があって、
小学3年生以上は月に数回、実験や工作などの特別教室に参加できます。
来年は1娘が3年生だし、参加させてみようかな。
 
1回には科学教材や本などが売っていて、
見ると楽しそうでいろいろ欲しくなってしまいます。
チチが「プラズマボール」を、1娘が「ふうせん粘土」を欲しがって、
買ってしまいましたが、帰ってから一騒動ありました。
その事件はまた今度~。
楽しかったけど疲れた~