1娘:オリジナル
1娘「ハハ見て~。図工で作ったかえるさん。メガネもあるんだよ」
ハハ「へぇ~、かわいいね。 めがね、似合うね」
1娘「うん。エプロンも作ったんだけど、それは、友達にあげちゃった」
ハハ「エプロンも見たかったな。他のお友達は、どんなアイテム作ってたの?」
1娘「作ってないよ。本当は、かえるを作るだけだもん。1娘が、勝手に作ったの」
ハハ「すごいね。かえるさんも、とっても可愛くなって、よかったね」
学校の授業では、図工が一番好きだという1娘。
こういう、1娘オリジナルをよく作ってきます。
「スチロールトレイで乗り物を作ろう」という単元では、
本当は、飾るための形だけの乗り物を作る課題なのに、
割り箸と輪ゴムで動力を作って、水の上を走るように、船をつくりました。
設計ミスで、走らなかったけどね(^_^;)
「紙を立てたら」という単元では、
紙を、筒や立方体にして、立体の置物を作る課題でしたが、
ビルを作った後、そこへ上るためのロープウェイを、ヒモと厚紙で作ってました。
ロープウェイの窓から覗く小さな人形は、1娘だそうで。
作り物の原理は、テレビで見たり、図書館で借りた本に載っていたり、
どこかで見たことのあるものを、思い出したもののようです。
それを自分なりに、見た目を加工して、授業の課題作品に付け足しているみたい。
作り込みに入ると、授業時間だけでは足りなくて、
休み時間や放課後も、手を加えたりしているようです。
こういう、子どもの創造性って、すごいね~。
頭が固くなってるハハには、うらやましいよ。
昔から、お人形遊びよりも、ブロックや積み木の方がすきだったもんね。