2001年3月6日:白雪姫の毒リンゴ
1娘:保育園では「ごっこ」遊びが流行っているそうです。
赤頭巾ちゃんや白雪姫などの、童話の主人公になりきるのだそうです。
白雪姫では、女の子が白雪姫に紛し、
お妃様から貰った毒リンゴを食べてばたばたと(何人もいるので)倒れ、
王子様に扮した男の子達に、助け起こされてハッピーエンド になるそうです。
いつもはにぎやかな保育室が、白雪姫ごっこでは、
王子様が来てくれるまで、
10分でも倒れたまま待っているので静かなのよねえって、
先生方が 話してくれました。
ところが、1娘は絶対にリンゴを食べないのだそうです。
白雪姫ごっこの間、1娘は何をしているかというと、
お妃様になって姫達に毒リンゴを勧めて回っているのです。
悪者のお妃様の方がいいってどういうこと?
「どうして、リンゴを食べないの?」と聞くと、
「だって、会えなくなるのいやだもん」という答え。
実はうちでは、危ないことをした場合などに
「そんなことしたら、死んじゃって、
もうチチともハハとも、会えなくなっちゃうよ」
って脅してるんです。
一人が嫌な甘えんぼなもので。
毒リンゴを食べる → 死ぬ → もうみんなと会えない
それが嫌だから、食べないんですって。
なんともかわいいような。
でも、自分がいやなことを、
他の女の子に勧めて回るっていうのはどういうことだい(^_^;)
2娘:1娘は赤ちゃんの頃、寝る時に添い寝して、
且つおっぱいをあげながら眠りに入っていました。
なもので、断乳してからは、しばらく眠れない日々が続いて大変でした。
これを教訓に、2娘には寝ながらおっぱいをあげるのは、控えてきました。
そして今、2娘は眠くなると、
一人で自分のお布団の場所に行って、
毛布で遊びながらごろごろしているうちに、
パタンとヘタッて、眠りについてしまうのです。
なんて楽な子なんでしょう(^^)