くもん辞める宣言
1娘:今日は、1娘のくもんの日。
最近、くもんの宿題をやるのをいやがって、ほとんど宿題をやってません。
教室に行くのも、今日はぐ ずぐず。
おだてて、餌で釣って、なんとか、教室まで足を運びました。
送り届けた後は、教室での勉強が終わる頃を見計らって、
1時間後くらいに、迎えに行きまし た。
が、教室に入ると、1娘はまだ終わってません。
2娘を絵本で遊ばせたりしながら、1娘が終わるのを待っているのですが、
様子を見ると、本当にやる気がない。
鉛筆を口にくわえたり、教材に落書きしたりと、
いっこうに終わる気配がありません。
見ているほうがイライラします。
そのうち、2娘も絵本に飽きて、うろうろと遊び始めました。
英語のコーナーに行って、CDの再生機に触ったり、
採点の先生の「よくできました」というハンコに目をつけて、手を出したり。
「これは、触らないでね。
おにいちゃんおねえちゃんの、お勉強の道具だからね」
と 言って、手にしたものを取り上げると、2娘も泣いて抵抗します。
今日は昼寝をしなかったし、眠いのも手伝って、機嫌がよくありません。
「1娘、おしっこ。」
と言って、突然、1娘が席を立ちました。
もちろん、勉強は終わってません。
「ハハ、拭いてー。」
と、能天気に、私を呼ぶ1娘に、
ぐずる2娘を抱えて待っている私も、イライラが頂点に達してしまいました。
1娘のお尻を拭きながら、
「1娘、そんなにやる気ないなら、くもん、辞めちゃいなよ。
いつまでぐずぐずと遊んでるの。
みんな、教室に勉強しに来てるんだよ。
やる気ない人がいたら、まわりの人が迷惑だよ。
そんなに勉強するのがイヤなら、先生に『辞めます』って言っておいで」
と1娘を責めてしまいました。
「わかった」
と言って、1娘は先生の前に行き、
「くもん、やめます。もうきません」
と、宣言してしまいました。
あらら、本当に言っちゃったよ。
先生は、
「あら、やめちゃうの?
1娘ちゃん、よく出来るのに、残念だな。
お母さん、どうします?」
と困り顔。
私も困ったなあと思いながら、
「まあ、本人がそう言ってるので、
今日はこれで、帰って、相談します」
と答えて、帰って来ました。
家に帰って、どうしてくもんの勉強がイヤなのか、色々質問しました。
「もう、行かないもん」
と言っていた1娘も、話しをしてみると、
こんなところのようです。
・宿題の時、ハハが厳しいので、いやだ。
・字を書くのが面倒。
1娘が今やっているのは、ひらかなの書き取りと、数字の並びの空欄埋め。
本当はちょっとづつ数字が大きくなってたりするんだけど、
同じようなことをなんどもやったり、ほとんど考える部分がなく、
惰性で出来ちゃっちゃりするらしく、つまらないらしい。
・英語は好き。
読むのは、楽しいらしい。
ハハが厳しいのは、反省。
2娘の相手をしながら、ご飯の用意もしなくちゃいけないし、
1娘の隣でついてないと、公文が出来ないしなどなどと、
1娘が遊び始めると、「遊ばないで」と1娘をせかしたりするんだよね。
怒って、頭はたいたことも、あったなあ。
もう、怒らないように、努力するねm(_ _)m
教材については、楽しく出来るように、
先生に相談して、内容を工夫してもらおう。
1娘、飽きっぽいからなあ。
今回は、ハハの対応を改善して、くもんは、継続の結論。
2娘:おっぱいを辞めてから、眠り方がわからず、
夜も昼も寝付かせには苦労して、結局、夜は車でドライブに行って、
チャイルドシートで寝つかせ、昼は寝ない、
という状態だったのが、
最近は、お昼過ぎに、昼寝をするようになってきました。
今日はしなかったので、くもんでは大 変でしたが。
夜は、いまだにドライブに行くのですが、
昼は、あくびが出始めた頃に寝室に入って、
私が横になって、ふとんの上で絵本読んだり、
いないいないばあをしたりして遊んでいると、
そのうち、2娘もいつのまにか、私の隣でゴロンと横になって、
ゴロゴロしてるうちに眠っている、ということが出来るようになりました。
寝るまでに時間はかかるけど、お昼寝してくれれば、
2娘の睡眠時間も確保できて、夕方のぐずりが少ないし、ありがたい。
私も一緒に寝ちゃったりできるので、 それが一番ありがたいかも。