4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

合理的?

保育園の帰りの時間はそれぞれで、早い子はおやつを食べた後4時ごろに、
遅い子は7時まで延長で、見てもらえます。

4時半を過ぎると、子どもが少なくなってくるので、
年齢別の各組で遊んでいた子どもたちは、一旦、おもちゃをお片づけします。

少なくなった子どもを 0,1,2才児と3,4,5才児の2つにまとめて
他の教室は閉めて、2教室で遊びます。

その状態を「遅番」と呼んでいます。


1娘は、だいたい4時半頃のお迎え。

時々、お昼帰り(お昼ご飯の後12時半頃)とか、
おやつ帰り(おやつ後3時半頃)もありますし、
遅くなっても、今は6時前には、お迎えに行きます。

普段は、遅番前にお迎えなのですが、微妙な時間なので、
遅番に入ってしまうこともあります。

そうすると、大好きなお兄ちゃんお姉ちゃんたちと遊べる上に、
新しい教室で、別の遊びを始めたばかりところにお迎えになってしまうので、
1娘は、機嫌が悪くなってしまうこともあります。

早め早めのお迎えにしよう、とは思っ ているのですが。

先日のお迎えは、遅番前ギリギリ、教室のお片づけをしている時でした。

1娘は、絵本を読んでいました。

お迎えが来た子は帰っていいのですが、それでは、ずるいので、
「1娘もお片付け終わってから帰ろうね」と促します。

そこへ先生が「1娘ちゃん、おままごとのお片づけした?」と聞きました。

1娘は、ままごと遊びをしていることが、確かに多いです。

でも、おままごとは食材や食器な ど、細かい道具が多く、
面倒な片付けは、いつも、おんなの子たちの間で、押し付け合いになるそうです。

「ううん、ままごとのお片付けめんどうくさいから、
 今日は、1娘、ままごとで遊ばなかったの。
 だから、片付けない。」

先生は、「ああ、そう。それは合理的かもね。」と言って笑っていました。

そして1娘は、自分の読んでいた絵本だけを本棚に片付け、
私のほうへ、走ってきたのでした。

「1娘、まだみんなお片づけしてるよ。
 教室キレイになってないでしょ。
 自分が遊んでないおもちゃでも、教室はみんなで使ってるんだから、
 みんなで片付けてきれいにしようよ。」

というと、しぶしぶ、お片づけに戻りました。

「片づけがめんどう」だから、遊ばないというのは、
なんとも、1娘らしいお返事かも、と思いました(^_^;)