4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

さすらう1娘

先週の土曜日の午後に、近所のMちゃんと遊んでいた1娘は、
夕方になっても離れがたく、さよならをしたがりません。

「また、明日遊ぼうね」

と約束してもらって、やっと納得して家に帰りました。

夜寝る時も、「明日起きたら、すぐMちゃんと遊ぶ」と言って寝つきました。

 

そして日曜日の朝。

普段は、朝寝坊の1娘も、珍しく早起きしました。

目覚めの一言は「1娘、Mちゃんと遊ぶ」でした。

ご飯を食べて、公文をやって、お待ちかね、
Mちゃんちへ、一人で出かけました。

 

ところがなんと、Mちゃんは急におでかけになってしまったと、
すぐ戻ってきてしまった1娘。

すっかり遊ぶ気になっていた1娘はこのままではおさまりません。

「誰かと遊びたいよう」

と、グズグズグチグチしている1娘に、家にこもられるのも、
親はたまりません。

「Y君ち行ってみたら?」

と、声をかけると、

「そうする」

と、また飛び出していきました。

 

お洗濯干しにベランダに出ると、
1娘が、YT君の家にピンポンしているのが見えました。

1娘「1娘、遊びに来ました」

Y君ママ「ごねんね、Y、まだパジャマなの」

1娘「おうちに上がって遊んでいい?」

Y君ママ「まだご飯食べてないし、
 準備が出来たら、お外に遊びに行くから、後で遊ぼうね」

1娘は残念そう。

後で、と言われてもがまんできなかったのか、
今度は、斜め向かいのI君の家にピンポン。

でも、お返事も無いし車も無いし、家族でお出かけかな。

今度は、時々遊んでくれる小学生のお姉さんがいるOさん宅にピンポン。

もう出かけた、とのママのお返事。

次は、二つ下の男の子M君と0才の女の子Eちゃんの家。

いつも外遊びで、お家には入ったことがないし、
年下で性別も違うから、なかなか同じ遊びが出来ないのに。

でも、そこのママは、いつも優しく子どもたちを見ててくれるので、
1娘、大好きなのだったわ。

会話はわからなかったけど、突然にもかかわらず、お家に上げていただいた様子。

 

後で、外で車の洗車をしていると、
1娘とM君、Eちゃんを抱っこしたM君のママも外へ出てきました。

「娘が、勝手にお邪魔しちゃって、すみませんでした」

と挨拶すると、

「いいえ、遊びに来てくれて、うれしかったですよ。またおいでね」

と、1娘に話しかけてもらいました。

育児世代が集まっている区画だし、気さくな隣人が多くて助かります(^^)