4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

1娘:公文やめる

1娘が、公文をやめる事になりました。
公文では、毎日の家庭学習が基本です。

宿題のプリントを家でやるのですが、
1娘から「公文やる」と言われた日は、ありません。

いつも、私が「公文、やろうか」と言って、始まります。


1娘は、一人でやれないので、親が、必ず見てあげなくてはいけません。

チチより家にいる時間が長いので、ほとんど、私がみます。

集中してさくさくできないので、
遊び始めると「やろうね」と、プリ ントに注意を向けさせます。

1分も、集中できないですね。

3教科きちんとやろうとすると、30分から1時間くらいかかってしまいます。


本当は、早起きして朝できるとベストなのですが、親も子どもも、早起きは苦手です。

保育園から戻ってきてからだと、時間がかかるので、
寝る時間が、遅くなってしまいます。

チチからは、「早く寝るのが、最優先」と言われ、
「今日も、公文できなかった」になってしまいます。


ここからは、私のグチです。

時間がかかるので、つい「遊んでないで、さっさとやりなさい」と急かしてしまうし、
やりたくないと、1娘がグダグダしていると「じゃあ、やめよう」と怒っ てしまう。

1娘はやめるのはイヤらしく「やめるのやだ。ごめんなさい。やる」と泣いてしまう。

「泣いてたら出来ないでしょ。じゃあややろうよ」
私は、1 娘を責めてしまうのであった。


こんな不毛なことを、何度繰り返したことだろう。

笑顔で「しょうがないわネエ」って、見ていられない私が未熟なんだろうけど、
もう、私は、怒ってしまう自分が、イヤになってきたのだ。

「また、怒ってしまった」と自己嫌悪の塊になってしまう。

チチは「出来なくてもいいじゃん。1枚でもできた日はそれでいいんじゃないの?」
と言う。

そうかもね。

でも、チチは、グズル1娘を目の前にはしていないもんね。

私には、なかなかその境地には、達する事が出来ないのよ。

ということで、1娘は、漢字のお勉強はお気に入りらしく、
「国語は続けたい」と言ったのだけど、やはり怒ってしまいそうなので、
算数も英語も、全部やめることにしました。

せっかく、優秀児で褒められてたんだけどね。

また、1娘がやりたいと言い出したら、再開を検討しましょう。

とりあえず、年内はやらない。

 

 

**2015年**

若かったわ~、私。

まだ、5歳の1娘に、何分も集中できるわけないのにね(^_^;)

なまじ1娘が賢かったからね、教えるとすぐできるからさ、
できることをなぜやらないのかって、思ったのかな。

まだ保育園なんだから、「勉強」じゃなくて「遊び」でよかったのに。

余裕がなかったです・・・