4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

サンタさんがやってきた

ちょっと早いけど、桃家に、サンタさんがやってきました。

朝、目が覚めると、子どもたちの枕元に、大きな包み。

1娘は、目を擦りながら起き上がって、箱を見つけると

「あれ、サンタさん来た の?」

と、目を輝かせました。

「なんか、ちょっと早くない?」

う、するどい。

「昨日、近所のスーパーに、サンタさんいたでしょ。
 せっかく近くまで来たから、うちに、寄ってくれたんじゃないの?」

と、わけのわからない説明をすると、

「そうかあ。ついでだもんね」

と、なぜか納得してくれたよう。


2娘は、包み紙にサンタさんの絵が書いてあるのを指差して、

「サンタさんだねェ。おんなじー」

と、とりあえず、お姉ちゃんと同じ包装紙が、うれしいらしい。

1 娘は、さっそくリビングに場所を移して、包装紙をバリバリと破り始めました。

2娘も「あけて」と催促します。


「あー、1娘の欲しかったキティちゃんの織り機だぁ。
 やったー。あのね、1娘ね、サンタさんにレインボーセットを頼んでたんだけど、
 これも欲しいって 思ってたの。なんで分かったのかなあ。」

喜んでもらえて、よかった。

部品を出して、組み立て始めます。


2娘はというと「プーさんだぁ」

プーさんが、ハニーポットに入っている形の、ポップコーンメーカーなのです。

「するー」

というので、予め買っておいた乾燥とうもろこしの粒を
プーさんの頭から入れて、スイッチをON。

けっこう、大きな音がするなあ(^^;)

そのうちに、ポン!と、コーンのはじける音がしてきて、
ポロポロ と、出口から、ポップコーンがこぼれてきます。

「でてきたよー。いっぱーい」

と、こちらも、ウケた。

手軽で、じっと見てるのも、楽しいね。


1娘は、説明書を見ても分からないらしく「やってー」と持ってきました。

対象年齢8才以上だもんね。

まだ、難しいとは思ったんだ。

ダイヤルを合わせ、縦糸 を張って、セッティングした織り機に、横糸を入れていきます。

横糸を巻いて準備し、横糸を縦糸に通すたびに、
櫛で、糸を手前に引き寄せるのが、とりあえず楽しいらしく、
私が織っ て、1娘が櫛で引き寄せる、というところからスタート。

でも、少しずつ教えると、1日で、下準備と仕上げ以外は、出来るようになりました。

1娘、物覚えいいなぁ。


ポップコーンは、とうもろこしを2袋買ってきたのに、1日で、もう無くなりました。

まあ、味もつけてないし、これなら、1日食べても、
市販のスナック菓子よりは、ましでしょ。