4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

ファミリーサポート

この辺にもようやく、去年、ファミリーサポートという制度が出来ました。

地域内で、子どもを預けたい利用会員と、
子どもを預っても良い提供会員とのコーディネートを、区がやってくれます。


保育園は、0才児から入れますが、常時、保育に欠ける子どもが行くところ。

幼稚園は、4歳以上の教育機関。

最近は、2歳くらいから、事前保育しているところもありますね。

公的な一時保育は、親が病気などのよほどの理由がないと、預ってもらえない。

無認可保育所やベビーシッターサービスは
一時保育は、1時間1500円くらいからで、高い。


 ファミリーサポートは、市民のボランティアが基本なので、
1時間800円からとお手頃価格で、預ける理由も問われません。

映画を見に行くとか、美容院に行くとかの理由でも、大丈夫。

プ ロの保育士のような「任せなさい」という、どーんとした安心感はないけど、
提供会員は、子育て経験のある人で、一応、保育講習も受けている。

仮に事故があった時には、賠償保険が適用される事になっている。

保険料は、区の補助。


というわけで、うちのように、実家が遠くて祖父母の協力を仰げない核家族で、
時々預けたい家庭には、とてもありがたい制度なのだ。

お昼の3時間くらいなら、ご近所友達に預かってもらったりするのだけど、
1日中とか、夜にかかっちゃうとか、 保育園のお迎えも頼みたいとかだと、
ご近所さんには、頼みにくくなっちゃうしね。


昨日は、私は、朝9時から6時半まで仕事があったので、
3娘を、1日中、ファミリーサポートさんにお預け。

1娘と2娘は、保育園の延長保育で最長6時15分まで預ってもらえるけど、
お迎えには間に合わないので、お迎えと1時間の保育をお願いしました。

出費は痛いけど、おかげで、お金には替えられない大切な時間を確保できました。

ありがたい制度です。

 

**2015年**

ファミリーサポート制度は、3娘が保育園に入園するまでの2年くらい、
よくお世話になりました。

なじみのサポーターさんは、近くの団地のおばあ様で、
本当にかわいがって頂き、子どもたちも、とても懐いていました。

実家の祖父母は、遠くて頻繁に会えないので、
保育園の敬老会にも、祖父母の代わりに来て頂いたこともあります。

核家族で、仕事しながら4人の子を育てられるのは、
多くの方に助けていただいているからこそと、感じます。