4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

夜中のお楽しみ

桃家の就寝は、8時半には寝室に入って、本を読み聞かせてから、寝ます。

私も、娘達と一緒に、9時に寝ちゃいます。


子どもが寝たのを見計らって、動き出す事もありますが、
寝入りばな2,3時間の2娘と3娘は、私が添い寝していないと目が覚めてしまい、
私を探しに、起き出してしまいます。

1娘は、一度寝ると、朝までぐっすり。

叩いても起きません。


寝る時間に、チチが帰っている確率は、半分くらい。

最近忙しいようで、1度帰ってご飯を食べて、また仕事に戻る事もあります。

9時までに帰っていれば、一緒に寝ちゃいますし、
遅くなる時は、たいてい2時3時まで仕事している様です。


私は、眠りが浅いのか、夜中にチチが帰ってくると、
ゴソゴソ下で動いている気配で、目が覚めてしまう事があります。

寝室に入ってきたチチに、寝ぼけ声で「おかえり」と声をかけると、
チチとのお喋りが、始まります。

仕事や同僚のこと、目に付いたニュース、子どもや友達の事など、
思いつくまま、話します。

話しは、お互いの過去や未来、様々な価値観にも、及びます。


チチは、話しているうちに、仕事の頭がクールダウンしてくる様です。

反対に、私は話しているうちに、目が冴えてきます。

2時間くらい話していると、ようやく、チチの口が重くなってきて、眠りに入ります。

私は、目が冴えたまま取り残されて、また、寝入るのに苦労したりします。


睡眠時間削って、翌朝も眠いのに、これが、チチのストレス解消らしく、
私も、心の栄養になってます。

お互いに隠し事なく(と思ってますが)、なんでも話し合うので、
友達によく「脳がつながっている夫婦」と、言ったりします。

いざ、何かを決断する時には、この夜中の話し合いがベースにあるので、
新たに議論する必要がなく、さくっと、決めちゃったりしますね。

桃家の夫婦円満は、夜中のお喋りにあるのです。

 

 

**2015年**

先日、結婚20周年を迎えました。

20年間、嵐がなかったわけではありませんが、今も、仲良し夫婦です。

夜中のおしゃべりは、子どもたちや私の就寝時間が遅くなったりで、減りましたが、
やはり、会話で伝え合うことは大切、と実感しています。

以心伝心や背中で語る、という言葉もありますが、
基本的には、言わないと伝わらない、と思ってます。

「ありがとう」も「愛してる」も、感じたら、伝えたほうが、相手も自分もうれしい♪

夫婦仲が良いと、子どもたちも、安心してのびのびできるのか、
とぉっても良い子どもたちに、成長してます(^^)