夜中のお楽しみ
桃家の就寝は、8時半には寝室に入って、本を読み聞かせてから、寝ます。
私も、娘達と一緒に、9時に寝ちゃいます。
子どもが寝たのを見計らって、動き出す事もありますが、
寝入りばな2,3時間の2娘と3娘は、私が添い寝していないと目が覚めてしまい、
私を探しに、起き出してしまいます。
1娘は、一度寝ると、朝までぐっすり。
叩いても起きません。
寝る時間に、チチが帰っている確率は、半分くらい。
最近忙しいようで、1度帰ってご飯を食べて、また仕事に戻る事もあります。
9時までに帰っていれば、一緒に寝ちゃいますし、
遅くなる時は、たいてい2時3時まで仕事している様です。
私は、眠りが浅いのか、夜中にチチが帰ってくると、
ゴソゴソ下で動いている気配で、目が覚めてしまう事があります。
寝室に入ってきたチチに、寝ぼけ声で「おかえり」と声をかけると、
チチとのお喋りが、始まります。
仕事や同僚のこと、目に付いたニュース、子どもや友達の事など、
思いつくまま、話します。
話しは、お互いの過去や未来、様々な価値観にも、及びます。
チチは、話しているうちに、仕事の頭がクールダウンしてくる様です。
反対に、私は話しているうちに、目が冴えてきます。
2時間くらい話していると、ようやく、チチの口が重くなってきて、眠りに入ります。
私は、目が冴えたまま取り残されて、また、寝入るのに苦労したりします。
睡眠時間削って、翌朝も眠いのに、これが、チチのストレス解消らしく、
私も、心の栄養になってます。
お互いに隠し事なく(と思ってますが)、なんでも話し合うので、
友達によく「脳がつながっている夫婦」と、言ったりします。
いざ、何かを決断する時には、この夜中の話し合いがベースにあるので、
新たに議論する必要がなく、さくっと、決めちゃったりしますね。
桃家の夫婦円満は、夜中のお喋りにあるのです。
**2015年**
先日、結婚20周年を迎えました。
20年間、嵐がなかったわけではありませんが、今も、仲良し夫婦です。
夜中のおしゃべりは、子どもたちや私の就寝時間が遅くなったりで、減りましたが、
やはり、会話で伝え合うことは大切、と実感しています。
以心伝心や背中で語る、という言葉もありますが、
基本的には、言わないと伝わらない、と思ってます。
「ありがとう」も「愛してる」も、感じたら、伝えたほうが、相手も自分もうれしい♪
夫婦仲が良いと、子どもたちも、安心してのびのびできるのか、
とぉっても良い子どもたちに、成長してます(^^)