4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

かわいい子には旅をさせろ

敬老の日に、実家で、大おばあちゃん(チチのおばあちゃん、娘達には曾おばあちゃん)の
米寿のお祝い会、がありました。

3連休とはいえ、チチも私も、帰省は難しい。

ってことで、桃家代表で1娘だけ行って来い、と飛行機で送り出してしまいました。


ANAのジュニアパイロットという制度で、
6,7才の子は、搭乗口まで大人が見送りして、スチュワーデスさんに引渡し、
降りる空港で、スチュワーデスさんから、指定した出迎え人(おばあちゃん)に
引き渡してもらう、ということができます。

優しいおばあちゃんちに行けるとあって、1娘は、何日も前から大喜び。

独りで飛行機に乗る不安なんか、なんにもありません。

前日には「自分で用意する」と言って、
服を、リュックに、楽しそうに詰めこんでいました。


2娘も、おばあちゃんちに行きたい、と何度も主張しますが、
3才の2娘は、保護者同伴でないと無理。

2娘は、当日は空港で大泣きしながら、1娘を見送りました。


1娘が行ってしまった後は、桃家には珍しく、静かなひとときが訪れました。

ふー、快適(^0^)


1娘は実家では2泊して帰ってきました。

空港では「ただいまー」と元気いっぱいの笑顔で抱っこ。

たくさんお土産の入ったバッグを持たされていました。


むこうでは、チチの弟のおじさんに、
絵本を読んでもらい、一緒にお風呂に入ったそうで、
サーカスを見に行ったり、温泉に入ったり、
お祝い会以外にも、盛りだくさんだったようです。

きっと、甘やかしてもらったことでしょう。


機内だけの一人旅。

それも、機内では、スチュワーデスさんが気を使って様子を見てくれ、
おもちゃやジュースをもらったり、ちっとも「独り」ではないのですが、
ま、親元を離れて、ひとりお出かけということも、6才なら珍しいのかな。

1娘、えらいえらい。

 

**2015年**

今は「ANAキッズらくのりサービス」というサービス名です。

このとき、1娘は年長でしたが、これ以降、
桃家の子ども達は、小学1年生になると、
夏休みか冬休みに、実家へひとりで帰省するのが、慣例です。

長期休暇の前半に、ひとりだけ先に飛行機で帰省させ、
盆正月に残りの家族全員が帰省し、帰りは、家族全員一緒です。

2、3年ごとに、子ども達は新1年生になり、独り帰省。

その後は、航空券が半額になる小学生の間だけ、
数回の一人旅気分のお楽しみです。

いつも、にぎやかな4姉弟にもまれてるので、
実家で、一人っ子気分で、甘やかしてもらうようです♪

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