4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年10月19日1娘探偵

夕方、図書館に行って、本を借りて、帰宅しました。

私は、夕食の準備。

1娘は、早速、読書。

2娘と3娘は、てきとーに遊びはじめ、
いつのまにか3階の寝室で、ドタバタとはしゃぐ声が聞こえてきました。


「何してるんだろうね」と私が何気なく言ってみると(本当は全然気にしてない)
1娘がちょっと見てくるねとそーっと3階に向かいました。


戻ってきた1娘は何も言わず、部屋の隅に隠れるようにして、何か書いています。

ま、誰にも邪魔されず台所に立てるのはありがたい。

放っておこう。


2娘3娘は、更に元気いっぱいのようで、
ドンっとジャンプする音まで聞こえてきました。

1娘は、たびたび3階へ行っては下りてきて書く、を繰り返します。


しばらくして、1娘がはい、調べてきたよと私に紙を渡してくれました。

こんな内容。

字や→、・・・、!は1娘の書いたまま。

()は私。

 <ついせきひょう>

どうやら、上で、ままごとをしてうんどうかいをしているらしい。

→さらに、たんすをかいだんにして1ばん上からジャンプしているらしい・・・

→なぜかなかがわるくなって、2こが3こにいじわるをしていたがなかがよくなった。

→はたまたいじわるをしているとおもったが、3こは2こともひとりでもおりなくなってしまった。
(たぶんタンスから下りられなくなったの意味と思われる)

→さ・・・さらに2こがライターをもっている!!あぶない!

ライターとは、蚊取り線香を点けるためにおいてあるチャッカマンだね。

タンスの上に確かにあったね。

さすがにそれは危ないので、3階へ制止に入ろう。


部屋のドアを開けると、3娘は、チャッカマンを持って走り回り、
2娘は、タンスの引き出しを階段状に開けて上っていました。

そして2人ともすっぽんぽん

私と目が合って、二人ともぴたっと固まりました。


3娘、持ってるの危ないからちょうだいと言うと、背中へ隠します。

ぐっと3娘の手をつかんで、チャッカマンを持たせたまま、カチッと火を点け
熱いよ。痛くなっちゃうよと言うと、3娘はそーっと手を離しました。

ありがとうねと、チャッカマンはクローゼットの中へお方付け。


2娘は、怒られるのかなと思っていたらしく、
タンスから下りて神妙な顔をしていました。

はい、そろそろご飯だよ。引き出し閉めて下へ降りておいでねと促すと、
ホッとしたようにわーい。ごはんだーと笑顔になりました。

1娘の<ついせきひょう>、
接続詞やビックリマークなど、なかなか表現が面白くてGoodでした。