2004年11月17日小1≒幼児
1娘の学校行事「親子で学ぼう(やきいもをしよう)」がありました。
案内のお知らせには
「秋の味覚を味わうとともに、
体を動かして楽しいひと時を過ごそうと思います」との言葉。
もしかして、食べて遊ぶだけなのか?
との疑惑に行きたくないなぁと思いつつも、
勝手に思い込んで拒否してはいけないよね、と思い直して参加しました。
結果は、やはり食べて遊ぶだけでした。
トホホ(-_-;)
さつま芋は、1年生が6月に植えたものらしいけど、
水遣りや草取りなんてしたのか疑問。
収穫の芋ほりは楽しんだらしい。
面倒無しのいいとこ取り?
当日も、芋洗い、芋を小分けに切る、
芋を包む新聞紙とアルミホイルの準備、枯葉集め、
焼いている最中の火の管理、食べた後のゴミ捨てなど、
面倒なことは全てPTAの役員さんがやってくださった。
子ども達と参加の親がやったのは、
芋を新聞とアルミで包んで先生に渡すこと、
焼いている最中の遊び、焼けた芋をもらって食べること。
いったい、何を「親子で学ぶ」のが目的だったの?
美味しいお芋を食べて親子でスキンシップってのも、
まぁ、よいとは思います。
確かに子ども達喜んでるし。
特に1娘は、普段、妹達がいてハハを独占できないので、
ここぞとばかりデレデレに甘えて張り切って遊んでました。
たまにはこういう1対1の時間も必要かもね(^^)
でも、楽しいだけじゃなく、
準備や片付けもみんなでやった方がいいと思うんだけどなぁ。
そりゃ、子どもにやらせると、やり方教えるのも大変だし時間もかかるし、
予定の時間で終わらないとか、問題多いのかもしれないけどさ~。
準備や片付けの面倒な部分もやって初めて、
大変だけど、楽しくて美味しくてよかったね。って思えるんじゃないの?
小学校の行事に行くたびに、まるで幼児扱いだなぁって思う。
保育園の時のほうが、もっとしっかり
「自分のことは自分で」ってさせてた気がするぞ。
なんとも、心から楽しめないイベントでした。
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