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4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年7月10日暇こそ好奇心の出発点(日経7/9夕刊より)

うちは日経新聞を購読しているのですが、その中で面白い記事がありました。

9/7の夕刊10面です。

学校の先生が書いている記事で、
当日は「博物館見学」の様子でした。


某高校では、1年生対象に、
朝9時半から13時までの博物館実習を行うそうです。

きちんと見て回れば1日がかりでも、興味の無い生徒には面倒なだけ。

「博物館で1日もつのですか?」と言われるらしい。

でも「暇に飽きるまでの時間が必要なんです」というのがその先生の持論。


当日は、9時半集合と伝えていても、遅刻が多く10時近くになる。

入館しても一部の生徒は見学せず、
休息コーナーでおしゃべり、メール、化粧が始まる。

でも無理に見学に追い出したりせずに放っておく。

お昼のお弁当を食べてしまうと、
暇していることに飽きて「先生、飽きた」と言い出す。

そこで「飽きたならあちこち見て来い」と促すと
ここにいてもしかたないと展示フロアに入って行く。


3時に一人ひとりのレポートを点検して、
記載してある生徒は帰すが、不十分だと残される。

始めはサボっていた生徒の中には
「面白かった、また来たい」という生徒が出てくるらしい。

「こんなゆとり教育もあっていいと思う。」と記事は結ばれていました。  

 


効率一辺倒でなく強制でもなく、(仕方なくでも)自ら行動すること、
それを待つことの大切さですね。

これが「見守り」なのかな。


日々の生活では「すぐ、早く、きちんとやって」と半ば怒りながら、
子どもたちを促してしまうけれど、
そうやって親の都合を押し付けてばかりでは、自主性なんて育たないかもね。