2004年5月6日1娘の家庭訪問
1娘の担任の先生が家庭訪問にいらっしゃいました。
珍しく朝からがんばってお掃除しました。
やっぱり時々はお客さんに来ていただかないとね。
学校での1娘はとっても意欲的な頑張り屋さんらしく、聞き分けのよい優等生らしい。
積極的に手を上げて発言し、先生の言うこともきっちり反応する。
声も大き いので目立つ存在らしい。
「1年生を迎える会」で代表を務めたのも、やはり声が大きくて物怖じしない態度のせいらしい。
性格が真面目なので、「いけないこと」には敏感に反応し、
他の生徒にも注意をして煙たがられることもあるらしい。
4月は後ろの席の男の子からつつかれたりちょっかいを出されて、
いやな思いをして、先生に涙目で訴えたこともあるらしいけど、今は落ち着いてるって。
お隣の席の女の子と意気投合したらしく、仲良く遊んでいるそうだ。
休み時間は校庭に出るより、教室でお絵かきしたりしているって。
先生のお話からは、何の心配もない元気な1娘の様子が伺えました。
よかった。
とってもおしゃべりな1娘なのに、学校でのことはあまり話してくれません。
保育園のときもそうだったな。
あまり興味がないのかな。
それとも、そのときそのときで関心事が変わるから、学校から帰っちゃうと、
もう学校のことは気持ちのはるか彼方へ飛ばされてしまうのかな。
うちからは、読書が好きなこと、最近野球チームに入ったこと、
近所の英語が堪能なママの教室で、英語遊びを始めたことを話しました。
家ではつい小言ばかりになりがちなので、学校や学童、野球やキャンプなど、
外では積極的に活動して、いっぱいがんばって褒めてもらえるといいね。
担任の先生は、穏やかな中にもはっきりとものをいう、きっちりしたタイプの方でした。
わりと好きかな。
真面目な1娘にも合うのではないかしら。
**2016年**
この1年の担任の先生は、本当に素晴らしい先生で、
1娘の成長にとても大きな影響を与えていただきました。
ご自身が教師だけで構成する劇団に所属し、演劇活動を行っていたので、
授業にも表現活動や発表などを活用し、
子どもたちに、のびのびと表現する楽しさを教えてくださいました。
1娘自身も、尊敬する大好きな先生と慕い、
今でも、毎年年賀状をお送りし、近況をお伝えしています。
先生も、毎年夏の公演をご案内してくださいます。
世間の夏休みと重なるので、うちでは帰省とぶつかることが多いのですが、
可能な年は、公演を観劇させていただいてます。
もう定年されましたが、今も嘱託教員として、
子どもたちと関わっていらっしゃるとのことです。