4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

2004年5月6日1娘の家庭訪問

1娘の担任の先生が家庭訪問にいらっしゃいました。

珍しく朝からがんばってお掃除しました。

やっぱり時々はお客さんに来ていただかないとね。


学校での1娘はとっても意欲的な頑張り屋さんらしく、聞き分けのよい優等生らしい。

積極的に手を上げて発言し、先生の言うこともきっちり反応する。

声も大き いので目立つ存在らしい。

「1年生を迎える会」で代表を務めたのも、やはり声が大きくて物怖じしない態度のせいらしい。


性格が真面目なので、「いけないこと」には敏感に反応し、
他の生徒にも注意をして煙たがられることもあるらしい。

4月は後ろの席の男の子からつつかれたりちょっかいを出されて、
いやな思いをして、先生に涙目で訴えたこともあるらしいけど、今は落ち着いてるって。


お隣の席の女の子と意気投合したらしく、仲良く遊んでいるそうだ。

休み時間は校庭に出るより、教室でお絵かきしたりしているって。


先生のお話からは、何の心配もない元気な1娘の様子が伺えました。

よかった。


とってもおしゃべりな1娘なのに、学校でのことはあまり話してくれません。

保育園のときもそうだったな。

あまり興味がないのかな。

それとも、そのときそのときで関心事が変わるから、学校から帰っちゃうと、
もう学校のことは気持ちのはるか彼方へ飛ばされてしまうのかな。


うちからは、読書が好きなこと、最近野球チームに入ったこと、
近所の英語が堪能なママの教室で、英語遊びを始めたことを話しました。


家ではつい小言ばかりになりがちなので、学校や学童、野球やキャンプなど、
外では積極的に活動して、いっぱいがんばって褒めてもらえるといいね。


担任の先生は、穏やかな中にもはっきりとものをいう、きっちりしたタイプの方でした。

わりと好きかな。

真面目な1娘にも合うのではないかしら。

 

 

**2016年**

この1年の担任の先生は、本当に素晴らしい先生で、
1娘の成長にとても大きな影響を与えていただきました。

ご自身が教師だけで構成する劇団に所属し、演劇活動を行っていたので、
授業にも表現活動や発表などを活用し、
子どもたちに、のびのびと表現する楽しさを教えてくださいました。

1娘自身も、尊敬する大好きな先生と慕い、
今でも、毎年年賀状をお送りし、近況をお伝えしています。

先生も、毎年夏の公演をご案内してくださいます。

世間の夏休みと重なるので、うちでは帰省とぶつかることが多いのですが、
可能な年は、公演を観劇させていただいてます。

もう定年されましたが、今も嘱託教員として、
子どもたちと関わっていらっしゃるとのことです。