4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

成長曲線

夜中にチチが、ごそごそとお掃除をしていた。

私は子どもたちと眠っていたのだが、
「ね、ちょっといい?」と起こされた。

「これみて。1娘、何才かわかる?」

と、アルバムを見せる。

お掃除のとき、何故か、懐かしいものを見つけて、手が止まってしまうよね。

「今の2娘と、同じくらいかなあ。
 すごく、しっかりしてるんだけど。」

と言われてよくよくみると、今の2娘から、1年後の1娘でした。

でも、その後、ほんとに、
今の2娘と同じ年齢の頃の1娘を見つけてみると、
やはり、ずいぶんしっかりしている。

1娘が、周りの子より出来過ぎだったのよ。

1娘と2娘は、同じ6月生まれ。

同じ季節に同じ性別の子だと、
服がお下がりできていいねえって時々言われるが、
この姉妹に関しては大間違い。


母子手帳に子どもの体重、身長などの成長曲線がある。

全体を100とした時の90%の子どもが、
この成長曲線の幅内にはいるらしい。

もちろん、個人差があるので、幅はとても大きい。


1娘と2娘は、生まれた時の大きさは、ほとんど同じなのに、
その後の成長は、1娘が、成長曲線の幅、上線にそっておおきくなり、
2娘は、下線にそって大きくなったのだ。

ということで、実は、体重に関して言うと、
今、2才になろうとする2娘と、
1才当時の1娘の大きさが、ほとんど同じなのであった。

今現在、1娘は、クラスで大きい方の女の子だし、
2娘は、6月生まれにもかかわらず、
3月生れの子と、変わらない大きさなのだ。

きっと、2娘が初めての子だったら、
何でこんなに小さいんだろう
って、心配になってただろうなあ(^_^;)

今なら、個人差って大きいから、
それぞれの子で気にしないって言えるけど