4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

予防接種

2娘が3才になったので、日本脳炎の予防接種をしました。

1娘はもう6才なのですが、
予防接種は、2娘と同じペースでやっているので、1娘も一緒です。


「今日は、病院だよー」

と、私が言うと、1娘は

「注射する?」

と、もう及び腰です。

2娘は、元気に

「びょういん、いくー」

と、喜んでいます。

病院、わかってる?


 診察までの時間は、待合室で絵本を読みます。

「桃家1娘ちゃーん、2娘ちゃーん」

と、呼ばれると、2娘は

「はーい」

と、答えて診察室へ。

1娘は

「注射、ヤダ」

と、座っていたイスに、しがみつきました。

「まだ、注射しないよ。
 体、元気かな?って、診てもらうだけだから」

と、なだめて移動。

診てもらうと、元気なので、予防接種する事になりました。


「どっちが先にする?」

と、聞くと、2娘がすかさず

「はーい、2娘先。3才だもん」

と、手を上げます。

注射するって、わかってる?

私は、3娘を抱っこしているので、
看護婦さんがイスに座って、2娘を抱っこして、押さえてくれました。

1娘は、私の後ろに隠れています。


2娘に、注射。

無反応。

固まってたのかな?

医師が

「えらかったね。はい、シール」

と、ご褒美シールをくれました。

いつもより喜びが少ないから、多少は、ショックを受けているらしい。


「はい、次は1娘ちゃん」

と、看護婦さんが抱っこしてくれますが、
もう涙目になって

「イヤ」

と、助けて、の目を、私に向けます。

「手を握ってるからね。2娘も泣かなかったでしょ。大丈夫だよ」

と、言いますが、効果なし。

1娘に、注射。

瞬間、体がビクっと、緊張して固まりました。

「痛いよ」

と、半泣きになってしまいました。

どっちがお姉ちゃんだか。

それでも、ご褒美シールを貰って、涙を拭きました。


看護婦さんが

「二人とも、偉かったね」

と、声をかけてくれた時には、2娘はもう回復していて、

「へーき。2娘、おねえちゃんだもん」

と、笑顔でしたが、1娘は、まだ涙を拭いてました。


また、2週間後に2回目があるのよね。

2人とも、がんばれー。