アンデルセン公園:舟橋市
ふなばしアンデルセン公園(千葉県舟橋 市)に行って来ました。
チチは、Webで公園やミュージアムなど、
お出かけできそうなところを調べるのが好きなんです。
G.W.は実家に帰れなかったこともあって、
どうしても遊びまくりたかったようです。
付き合う私は、行ってしまえば楽しいんだけど、
妊婦の身としては少し大変。
途中、風邪気味になって休んだのがいい小休止でした。
当日、肌寒かったのが残念でしたが、けっこう楽しめました。
いろんな体験教室やアスレチック、
登って遊べる遊具や変形自転車などがあります。
噴水もあり、寒いのに頭からビショビショになって
水遊びしている子がいるのはビックリしました。
風邪引くぞ~(^_^;)
ワンパク広場で、高~い遊具に登っては滑り台で下りたり、
迷路やネット登りなど、子ども達は汗をかくくらい遊んでました。
チチは、3娘に付き合って、滑り台に登らされてます。
私は、見ては写真を撮っているだけなので、寒くなってしまいました。
水筒の温かいお茶とひざ掛けで、本を読んだりして暖を取ってました。
変形自転車は、子ども達、乗りたがりますよね。
1娘が、券売機で間違えて二人乗りのチケットを買っちゃって、
無駄にするというアクシデントもありました。
4人乗りに家族5人が乗ったのですが、
足こぎできる席は二つで、ハンドルは一つ。
みんな、自分が運転したいと言い張り、
ケンカしながら交代しながら乗ってました。
でも、子どもって上手にハンドル切れなくて、道をそれてばかり。
けっこうイライラしました(-_-;)
この公園での今日のメインは、子ども美術館のワークショップに参加すること。
食、織、染、焼、木などの工房と親指姫の演劇コース。
親指姫のワークショップでは、物語を聞いた後、
自分でやりたい役を選んで、衣装を着てメイクをして、
スタジオで役作りの指導を受けて、みんなで演じてみます。
さて、1娘2娘はどんな役になりたがるのかな。
2娘は、お姫様が好きだから親指姫だろうとおもったのですが、
見せてもらった姫の衣装は、地味なワンピース。
2娘は、一番派手な、ピンクのふわふわのレースのワンピースの
蝶&妖精の役を選んだのでした。
さすが、スタイル重視。
顔にも、蝶の模様のメイク。
演技指導で「妖精さん」と呼ばれると、
「2娘、蝶だよ」と答えながら、
手をひらひらさせて、楽しそうに飛んで演じてました。
1娘はなんと、タキシード姿のツバメの役でした。
顔には、シャープな赤と青のライン。
パタパタパタスイーと飛んでは、
「チチチ、僕ツバメだよ」となりきってました。
3娘は、役に挑戦は無理なので、キラキラのベストを借りて、
頬に、お花の絵を描いてもらって、変身を味わいました。
スタジオは、親指姫の世界。
床は、池のように鏡で、ハスの葉の敷物。
姫が生まれる、座れて回る大きなお花。
野ネズミのおばあさんの、かわいい木の家。
金持ちのモグラの、シックなトンネルの家。
太い柱のような草の茎が、天井にまで届いています。
大人も探検したくなる楽しさ。
「どんな気持ち?」「どうやって歩く?」
と、いろいろな質問に答えながら、役を作っていきます。
その後、みんなで演じた親指姫は、とてもかわいらしいものでした。
記念写真を撮って、いい思い出になりました~♪
工房では、オーブンクレイ体験。
カラフルな粘土で造形し、キーホルダーやブローチを作りました。
これが、思ったより難しい。
立体って、けっこう大変ですね。
親も苦心してやりましたが、
とても作品と呼べそうなものは出来上がりません。
やっとのことで作ったのが、チチ作のお花と、ハハ作の雪だるま。
そして1娘作のペンギンくらいが、なんとか見られる物となりました。
写真でわかります?
クレイの焼き待ち時間に、
ステンシルの染め体験で、小さなコースターも作りました。
写真は、1娘のイルカ柄。
2娘は、バラやチューリップのお花柄を選びました。
初めてにしては、とってもキレイに仕上がって大喜び。
晴れた温かい日だったら、芝生でのんびり休んだり、
それこそ噴水で水浸しになって遊べるだろうなぁ。
体験してないワークショップもあるし、夏になったらまた遊びに行きます。
作り物好きなお子さんにお勧めの公園ですよ~