4姉弟のハハ日記

1997年生1娘、2000年生2娘、2002年生3娘、2005年生4太の過去日記

1娘の名づけ

1娘がおなかにいる時、妊娠7ヶ月くらいでしたか。

チチが、夢を見たと、お話ししてくれました。

「とっても元気でおしゃべりな女の子(3才くらい?)が
 夢に出てきて、『わたし、1娘!』って名のった。」


当時、私は助産院に検診に行っており(今もですが)、
超音波診断は受けていませんでしたので、
おなかの子の性別は、生んでみないと分からない状態でした。

まあチチがそう言うので、女の子が出てきたら、
「1娘」だねって話してました。


その後、1ヶ月くらい後に、また、チチが夢を見ました。

今度は、3人きょうだいの登場です。

やはり元気な女の子(5、6才?)が、
いろいろおしゃべりしながら 走りまわっており、
真中は男の子(2、3才?)っぽくて、
走りまわるお姉ちゃんとは違って、
我関せず、自分の世界に入っていたそうです。

下の子はまだ赤ちゃんで、性別不明。

甘えん坊っぽかったそうです。


おしゃべりな女の子は、

「1娘の字はネエ、●▲■って書くんだよお。
 これ(真中の子を指差して)は、□☆っていうの」

とかお話ししてたらしいです。


話しを聞いて、1娘の教えてくれた字を、辞典で探しましたが、
そんな字は存在しませんでした。

真中の子の名前は、もう覚えていませんでした。


とにかくそんな夢を見たせいで、
当時、おなかにいた子はなんとなく、
男の子の気はしませんでしたので、男性名はちっとも考えませんでした。

「1娘」に当てる漢字は、
教えてくれた字が存在しなかったので、
名付け辞典でいろいろ検討はしていました。


で、予定日ちょうどに生れた子は、
やはり女の子だったので、呼び名は「1娘」に迷わず決定。

漢字はというと、いろいろ検討したにもかかわらず、
生まれた 赤ちゃんの顔をみると、
ひらかなのような気がチチも私もしたので、
結局漢字は当てませんでした。


こうして、我が家の第1子は「1娘」になったのでした。


そして、チチが言うには、
夢に出てきた元気でおしゃべりな女の子に、
どんどん、1娘は似てくる気がするそうです。