3娘、保育ママに慣れるまで
3娘を、保育ママに預け始めて、2週間。
ようやく、慣れてきたようです。
預かってくれる保育ママさんは、私より20歳くらい年長かな?
おばあちゃんというには、まだ若い。
ご自分のお子さんが成人した後、自宅でできる仕事、ということで始められ、
保育ママさん歴10数年の、ベテランだそうです。
キビキビしっかりした感じで
「あんたママなんだから、しっかりがんばんなさいよ」
と、応援してくれました。
初日、大泣きの3娘を置いていったものの、30分で電話がかかってきました。
「お腹の底から、声を絞り出して、泣いてます。迎えに来て下さい」
保育ママの家は、うちから車で片道30分。
お迎えに時間がかかってしまうので、翌日から、近所に車で待機する事になりました。
幸い、昨日の試験勉強のため、2週間予定は入れてなかったので、車内でお勉強です。
2日目。
馴染んだものが手元にあれば安心するかも、と、家からおもちゃを持っていきました。
すると、そのおもちゃを手に持って、
部屋の出入り口に立ち尽くし て、叫ぶ様に泣いていた様です。
保育ママ1人で、乳児3人を保育します。
他の子がお昼寝の時間なのに、3娘の泣き声で、寝られません。
1時間で退場。
3 日目。
ちょうど3娘以外はお休みで、泣いても、抱っこやおんぶで対応してくれた様子。
午前中、近所の児童館へ、連れて行ってくれました。
遊具に気が紛れたのか、 めそめそしながらも、ちょっと遊んだそうです。
その後、帰って呼出電話。
持ってきたお弁当を「がんとして口を開けません」
私が行って、口に運ぶと、食べました。
ス トライキですかね。
お昼を食べて、帰りました。
4日目。
覚悟して、1日、保育ママの家で、過しました。
まず、場所と人に、慣れてもらおう。
おもちゃで遊び、 食事をさせ、お昼寝をさせます。
自宅だと母乳をあげて寝つかせるので、1人で寝るのも始めて。
泣いて抱っこをせがみますが、我慢して、あやしながらゆりかごをゆらすと、
疲れもあって、うとうと。
何度も目を開けて、私を確かめながら、30分以上かかって、やっと寝つきました。
その後は、徐々に泣きが減って、食事や昼寝もするようになり、
保育ママに、3娘から抱っこをせがむように。
1周間くらいして、やっと、待機無しの通常保育。
まだ、預ける時に泣きますが、
以前のような、全身で拒否するような泣き方では、なくなりました。
ほっ。
これで、仕事に戻れる。
3娘も、頑張ってます。
ハハも、頑張ります。